%e6%a6%8e%e6%9c%ac

スタッフブログ

戻る

猫と三味線

三味線との深いつながり

日本の伝統楽器である三味線。独特な音色とリズムは、私たちに和の趣を感じさせてくれます。しかし、その音色を生み出す胴の皮に、かつて猫の皮が使われていたという事実をご存知でしょうか?

なぜ猫の皮が選ばれたのか

    三味線の皮の素材として猫皮が使われるようになったのは、主にその「音色の良さ」にあります。

    三味線は、中国の三弦(サンシェン)から琉球の三線(さんしん、蛇皮を使用)を経て、日本で改良された楽器です。その過程で、より日本の音楽に適した、繊細で抜けの良い音を求めて、さまざまな皮が試されました。

    そこで選ばれたのが猫の皮でした。

    猫を祀る猫塚

    大阪府にある松乃木大明神では、三味線の胴に使用された猫の皮の供養を目的として、遊芸関係者によって建立されています。

    この記事を書いた人

    営業部・PR担当

    榎本 武流

    Takeru Enomoto

    資格

    お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー

    霊園のことなら何でもご相談ください

    樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、 改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、 何でもご相談ください。

    SNS

    各種SNSを通じて情報を発信させていただいております。

    むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
    故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

    大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
    ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。