【自然と調和する石材】トラバーチンを活かした美しい霊園づくり|千年オリーブの森 京阪奈
投稿日:2025年08月22日
今回は、当霊園の空間設計に欠かせない天然石材「トラバーチン」についてご紹介します。
美しさと自然との調和、そして訪れる方の心を癒す空間づくりに、どのように活かされているのか──ぜひ最後までお読みください。
トラバーチンとは?|世界でも愛される建築石材
「トラバーチン(Travertine)」は、石灰質の堆積岩で、イタリアをはじめとするヨーロッパの歴史的建築物にも広く使われている高級石材です。
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主な特徴:
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やわらかく温かみのあるベージュ〜グレーの色合い
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表面の穴や縞模様がナチュラルで個性的
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経年変化で味わいが増す
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滑りにくく、屋外にも適している
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トラバーチンは、ローマのコロッセオや教会、宮殿、ディズニーリゾートの一部エリアなどにも使用されており、「訪れる人をやさしく包む」空間演出にぴったりの素材です。
千年オリーブの森 京阪奈における使用例
私たちの霊園では、このトラバーチンを以下のようなエリアに活用しています。
❶ 休憩スペースの舗装
トラバーチンの柔らかな色合いが、木々の緑や空の青と調和し、ベンチに座って過ごす時間も、自然と心が安らぎます。
❷ 小道や参道の装飾
園内の小道には、トラバーチンを部分的に使用することで、明るく清潔感のある印象を与えています。雨の日でも滑りにくく安全性も◎。
❸ モルタルアートとの組み合わせ
霊園では現在、モルタルを使った装飾的なアート空間づくりも進めています。ナチュラルな質感のモルタルと、トラバーチンの風合いはとても相性が良く、まるでテーマパークのような世界観を生み出します。
なぜトラバーチンを選ぶのか?
トラバーチンを使用する理由は、単に「見た目がきれいだから」ではありません。
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訪れる方が自然の中で穏やかな時間を過ごせるように
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何年経っても色あせず、美しく保たれる耐久性があるから
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故人の眠る場所を、やさしく包み込む素材だから
石材ひとつにも、私たちは「供養の気持ち」と「居心地の良さ」を込めています。
まとめ|美しい石材が生み出す“行きたくなる霊園”
千年オリーブの森 京阪奈では、「お墓参りに行きたくなる場所」を目指して、デザイン性にもこだわっています。
自然、植物、風、そして石の美しさ──すべてが調和することで、ここにしかない供養のかたちが生まれると信じています。
ご見学の際には、園内のトラバーチンの風合いや質感にも、ぜひ注目してみてくださいね。
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