永代供養を考える前に知っておきたい、お盆の意味と過ごし方
投稿日:2025年07月12日
こんにちは。ハピネスパーク交野霊園中野です。
お墓参りが増える季節といえば「お盆」。
毎年8月になると、多くの方が先祖供養のために霊園やお寺を訪れます。
しかし、「お盆ってどんな意味?」「何をする日?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
お盆の基礎知識から、近年増えている永代供養や墓じまいとの関係まで、分かりやすくご紹介します。
お盆とは?ご先祖様と心をつなぐ大切な期間
お盆(盂蘭盆会・うらぼんえ)は、年に一度、ご先祖様の霊が帰ってくるとされる仏教行事です。
関西では8月13日~16日に行われる地域が多く、家族でお墓参りをしたり、仏壇に手を合わせる習慣があります。
本来のお盆の目的は、「感謝と供養の気持ちを伝えること」。
その意味を大切にしながら、現代でもさまざまな形で受け継がれています。
墓じまいや永代供養を考える人が増えている理由
お盆をきっかけに、家族で「お墓のこれから」について話し合う方も増えています。
・子どもが遠方に住んでいる
・自分たちの代でお墓を閉じる必要がある
維持・管理の負担が大きい
そんな背景から、「墓じまい」や「永代供養」を選ぶ人が急増しています。
厚生労働省のデータでは、令和4年度の改葬(墓じまい)件数は、全国で151,076件と過去最多。
2017年度以降、毎年10万件を超える改葬が行われているのが現状です。
永代供養でも「お盆参り」はできるの?
「永代供養を選んだら、お盆のお参りができなくなるのでは?」という声もありますが、実際にはお参りは可能です。
✔️ 個別墓がある霊園では、お花やお線香の持ち込み・販売もあり
✔️ 合同供養法要を行う霊園もあり、仏教行事としての意味も重視されている
ハピネスパーク交野霊園の、永代供養付の樹木葬は個別に花や線香をお供えすることが可能です。
また、お花やお線香の販売もあるため、手ぶらでお参り可能です。
お盆は、供養の形を考えるチャンス
お盆は、ご先祖様を偲ぶと同時に、家族のこれからの供養の形を見直すチャンスでもあります。
・継承者がいない場合
・墓じまいを検討している家庭
・管理や費用が負担に感じられる方
そんな方にとって、永代供養という新しい選択肢は現実的かつ安心できる方法です。
お盆は、ご先祖様と心を通わせる大切な時間です。
その気持ちがあれば、供養の形が変わっても、想いはきちんと届きます。
永代供養を検討されている方は、このお盆のタイミングで霊園を訪れてみてはいかがでしょうか。
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