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浄土真宗の考え

念仏で阿弥陀仏の他力本願に感謝

法然は念仏をし続けることで阿弥陀仏の救済を願うという考え方ですが、親鸞は『阿弥陀仏が人々を救いたいがために南無阿弥陀仏と呼びかけている』という考え方です。法然は救われたいと願う主体性を認め念仏を自分自身の修行を考えたが、親鸞は念仏とは阿弥陀仏の修行で念仏は仏からの働きかけと考えました。

仏は私たちに救済するために働きかけていると信じさせようとしており、その信心を得たときが阿弥陀仏への報恩感謝となるのです。

親鸞が関東で布教し、地方で発展したものに東国門徒系と越前四箇本山系がある。

 

浄土真宗の往生とは

浄土真宗の往生に対する考え方は仏が決めるものとされています。他の宗派では、故人は仏の弟子となり修行を重ねて浄土へと向かっていくと考えられています。また、故人があの世で良い報いを受けてもらうために法要を執り行いますが、浄土真宗では亡くなればすぐに成仏し極楽浄土に行けるという考えであり、法要は努める側が救われる為や感謝する為に執り行います。

この記事を書いた人

株式会社西鶴

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