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お正月飾りはいつまで飾っておける?

こんにちは、ハピネスパーク 千年オリーブの森 京阪奈の藤田です。

本年もよろしくお願い致します。

 

門松は、現世に降りてきた年神様を家にお迎えする際の目印や、家に邪気が入らないために飾るものです。神様をお迎えするものなので、通常は玄関脇など入口の外側に左右一対で置きます。

 

名前の通り「松」が使われる門松ですが、常緑樹の松は生命力の象徴で、長寿を願う縁起物としての意味があります。

 

松が「祀る」に通じることから神様を祀る木とされ、年神様を迎えるのにふさわしいという意味合いもあるそうですね。

 

門松には松だけでなく、竹や梅が一緒に添えられているのが一般的です。従来は松だけを飾る「松飾り」だったそうですが、時代の流れとともに竹や梅が取り入れられたとされているそうです。

 

成長が早く真っすぐに伸びる竹は長寿や繁栄を表す、梅は新春に咲くことから、1年のはじまりに相応しい縁起物として使われています。

 

いつまで飾っておける?

 

門松やしめ飾りは、「松の内」と呼ばれる期間内は飾ったままで構いません。松の内とは、正月事始めから神様がお帰りになるまでの期間を指します。

松の内の終わりの時期は地域によって異なり、関東や東北、九州地方などは1月7日まで、関西地方は1月15日(小正月)までとする場合が多いそうです。

 

ただし、沖縄では旧暦1月14日にお飾りを片付ける、一部地域では二十日正月に当たる1月20日まで飾り続けるなど、地域によってはその限りではありません。

 

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