食の三大栄養素
投稿日:2023年09月06日
こんにちは。
ハピネスパーク牧野霊園中山です。
9月に入ってもまだまだ暑さが続きますが体調はいかがでしょうか。
暑くなると冷たい飲み物やアイスばかり口にしていしまいがちですが、冷たいものばかりでは身体は回復せず余計に疲れが残ってしまいます。
本日は前回に続き、食について紹介させていただきます。
三大栄養素
暑い夏を乗りきるには栄養が欠かせません。
栄養の中でも重要な三大栄養素には人間の骨、筋肉、臓器、血管などの身体をつくる。脳をはじめ身体を動かすエネルギーになるという2つの役割があります。
タンパク質
タンパク質は主に肉、魚、卵です。
タンパク質によって筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行います。微量ではありますが、エネルギーが消費される際に、アミノ酸としてその一部にもなります。
またタンパク質には、食欲抑制や代謝アップといった、ダイエット効果が期待できます。
脂質
脂質は種実、バター、油です。
脂質には1gあたり約9kcalとタンパク質や糖質の約2倍のエネルギーをつくり出す、効率のよいエネルギー源です。ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒さから守ったりする働きもあります。
しかし、他の栄養素に比べるとカロリーは高めになりますので、摂りすぎてしまうと余計な脂肪に変わってしまします。
炭水化物
炭水化物は米、パン、芋です。
炭水化物の最も重要な役割は、「ブドウ糖」を、体内の各組織に供給することです。 炭水化物のうち、「糖質」は、体内に入ると1gあたり約4kcalのエネルギーをつくり出します。
ブドウ糖をエネルギー源として利用しているおもな組織は、以下のとおりです。
・脳・神経組織・赤血球・腎尿細管・精巣・酸素不足の骨格筋などです。
特に、脳は昼夜問わず、ほぼ一定の速度でブドウ糖をエネルギー源として使っており、一日約120gものブドウ糖を消費するとされています。
最後に
この三大栄養素をバランスよく摂れれば疲れも残りにくく、一日を元気に過ごせるでしょう。
疲れが取れない人、身体がダルい人は気にかけてみてください。
この他にもミネラルやビタミンなど大事な栄養素がありますが、また次回紹介します。
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