%e8%a5%bf%e6%9d%91

スタッフブログ

戻る

エンジンの仕組み ハピネスパーク牧野霊園

こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園の西村です。

 

まだまだ暑い日が続きますね。

先日、太刀魚を釣りに行ってきたのですが、強い日差しで汗だくでした。

おかげで少々の暑さにも負けない体になってます(汗はかきますが)

 

さて、本日はエンジンの構造について話したくなってきたので、

話してみます。

エンジンの仕組み

エンジンには、数種類の構造があります。

今回は、自動車に一番多く使われている、4ストロークエンジンについて話します。

 

4ストロークエンジンの仕組みとは?

一般的には4ストエンジンと略称されているため、この呼び方の方が聞き覚えがあるかもしれません。正式には、4ストロークエンジンと呼び、4つの工程で動くエンジンです。

4つの工程とは、吸気-圧縮-燃焼-排気をいいます。

それぞれの工程は

・吸気行程
ピストンが下降し始める上死点(ピストンの最上点)直前に吸気弁を開いて、シリンダー内に空気とガソリンの混合気を吸入します。吸入が終了する下死点(ピストンの最下点)後に、吸気弁が閉じます。

・圧縮行程
ピストンが上昇することによって、吸入した混合気を圧縮します。

・燃焼行程
圧縮した混合気を点火プラグの火花で着火させ、燃焼によってピストンを押し下げます。

・排気行程
ピストンが上昇し始める下死点より少し前に排気弁を開いて、燃焼ガスを排出します。燃焼ガスの排出が終了する上死点直後に排気弁が閉じます。

 

このように、4つの工程をする中で、2回転します。

この回転を動力にして、タイヤなどを動かして車は進むのです。

もちろん、このエンジンを動かすために、コンピューターで制御しているのですが、

大まかな動きはこのようになっています。

 

ほかのエンジンについてはまた後日ということで。

本日の話は終了します。