人は亡くなったらどこに行くのか
投稿日:2023年08月06日
人は亡くなったらどこに行くのか
人の魂と肉体は深く関係があると仏教では言われています。
人は亡くなると、肉体から魂が抜け、初七日(しょなのか)までは、自分の葬儀や家族の様子を見ながら過ごすと言われています。
そして、三途の川を渡り霊界の入り口に向かいます。
三途の川は天国ではない
三途の川は霊界の入り口であり天国ではありません。三途の川で、天国にいくか地獄にいくかここで振り分けられるのです。
この川をすんなり渡れる人は、前世でよい行いをした人と言われています。
逆に、お金や地位などまだ前世に未練や執着がある人は、渡るのが大変だそうです。
人が亡くなってからの7週間(49日間)は、7日ごとに死後の世界の裁判官たち(閻魔様たち)によって、生前の功徳に対する裁きがおこなわれるとされています。
死出の旅は決して平穏なものではありません。その旅をつつがなく終えるために、守り刀があるとされています。
遺族は故人が極楽浄土へ行けるように願いを込めて法要を行い、供養する風習となりました。
お葬式での僧侶の役目とは
お葬式でお坊さんを呼ぶ理由は、私たちにはできないことをしてくれるからです。
例えば、故人を無事あの世に送りだすことをしてくれます。お坊さんにはそうした能力があるとしんじているからこそお坊さんを呼んでいるのです。
お坊さんには、故人を無事あの世に送ることのできる、特別な能力があると私たちは無意識に信じているのではないでしょうか?
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