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レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違い ハピネスパーク交野霊園

こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の西村です。

暑い盛りとなっておりますが、梅雨明けはもう少し先と言った感じですかね。

さて、本日の話題ですが、

レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違い

です。

レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いは、オクタン価の違いです。オクタン価は、高い程、燃えにくくなり、ハイオクガソリンの方がオクタン価は高いです。またハイオクガソリンには洗浄剤が含まれている場合があり、エンジン内部をきれいにする効果がある場合もあります。

ガソリンエンジンは、ガソリンを含んだ空気を、エンジン内で圧縮してから火を着けて動力に変えているのですが、ハイオクガソリン仕様車は、この圧縮する力が強いため、圧縮する時の熱が上がりすぎて、勝手に爆発してしまいます。これをノッキングという言い方をするのですが、誤爆発なのでエンジンにとって、よくありません。

その事から、ハイオクガソリン仕様車にレギュラーガソリンを使うと、燃費性能や加速性能が低下しやすくなります。

逆に、レギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンを入れても問題はありません。

 

ハイオクガソリンの方が値段は高いので、ちゃんとした理由がない限り、油種を変更して入れる必要はありませんので、ガソリンを入れる時には注意してください。