レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違い ハピネスパーク交野霊園
投稿日:2023年07月09日
こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の西村です。
暑い盛りとなっておりますが、梅雨明けはもう少し先と言った感じですかね。
さて、本日の話題ですが、
レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違い
です。
レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いは、オクタン価の違いです。オクタン価は、高い程、燃えにくくなり、ハイオクガソリンの方がオクタン価は高いです。またハイオクガソリンには洗浄剤が含まれている場合があり、エンジン内部をきれいにする効果がある場合もあります。
ガソリンエンジンは、ガソリンを含んだ空気を、エンジン内で圧縮してから火を着けて動力に変えているのですが、ハイオクガソリン仕様車は、この圧縮する力が強いため、圧縮する時の熱が上がりすぎて、勝手に爆発してしまいます。これをノッキングという言い方をするのですが、誤爆発なのでエンジンにとって、よくありません。
その事から、ハイオクガソリン仕様車にレギュラーガソリンを使うと、燃費性能や加速性能が低下しやすくなります。
逆に、レギュラーガソリン仕様車にハイオクガソリンを入れても問題はありません。
ハイオクガソリンの方が値段は高いので、ちゃんとした理由がない限り、油種を変更して入れる必要はありませんので、ガソリンを入れる時には注意してください。