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石の上にも3年

ハピネスパーク牧野霊園、ハピネスパーク千年オリーブの森枚方・牧野の

富松です。

お墓や仏教にまつわる慣用句を紹介します。

石の上にも三年とは

このことわざは、どんなにつらいことも辛抱して続けていればいつか報われるという意味でよく使われます。

また、冷たい石の上でも三年も座り続ければ暖かくなることを表しています。

この3年というのは、必ずしも3年間しないと報われないという年数にこだわった意味ではなく、あくまでも長い期間の比喩的表現だそうです。

石の上にも三年の由来は?

「石の上にも三年」ということわざも元々は仏教から由来したといわれています。

二つの説zがあり、中国の逸話とインドの逸話の説があると言われていますが、中国の逸話は、禅宗の開祖である達磨大師が、寺院の裏にある洞窟で壁に向きながら、9年間座禅を組んで悟りを開いたことを由来とする説です。

インドの逸話は、古代インドの僧侶バリシバが、3年もの間、石の上で忍耐強く座禅をし続けた結果、悟りを開くことができたということを由来とする説です。

どちらの説も石の上で長い期間座禅をして悟りを開いたという仏教の修行がモチーフとなっていて、「石の上にも三年」はただその場所でじっと待つだけではなく、成果を得るために長い期間辛抱するという意味が込められています。

石の上にも3年の類義語

石の上にも3年に似たことわざとして「雨垂れ石を穿つ」などがあります。

たとえ雨のしずくでも同じ場所を長い期間打ち続ければ穴をも開けることができるということわざです。

一見小さな小さな努力に思えても、諦めずに続けていれば大きな成果につながるという意味として使われます。

 

 

仏事やお墓、納骨や墓じまいなど、何かご不明なことがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。当霊園のスタッフが必ず親身になって、誠心誠意対応させていただきます。

 

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