仏壇が残ってどうすればいいかわからない樹木葬 | 【大阪枚方奈良生駒京都兵庫神戸滋賀】

投稿日：2021年10月24日

こんにちは。ハピネスパーク千年オリーブの森の松島です。

半袖を着ると寒くなるくらいになってきましたね。
そろそろ、冬支度を始めなければと感じるこの頃です。

位牌の処分はどうすればいいの？

・仏壇
・位牌（過去帳）
・神棚（神道、天理教）
など様々な仏具がありますが、将来的に処分を考えている方が増えてきています。
私たちも処分はどうすればいいのか？とよく相談もいただきます。
それぞれ供養の方法がありますので、今回は仏壇の処分についてご紹介します。

仏壇の意味の考え方によって、処分の法要は2パターンあります。

きちんとした供養をしたい場合は、お寺を手配し『魂抜き』をしていただきます。
お寺はご家族の宗派によってさまざまですが、もしわからない場合は仏壇の本尊（中にかかっている掛け軸や仏像）で判断ができます。
魂抜きでお寺を呼ぶときのお布施（お礼のお金）は、お寺によって違います。

あとは、仏具屋などに回収の依頼をしましょう。
仏壇のサイズによって金額は違います。事前に大きさを測って起き、どのくらい金額がかかるのか聞いてみるのがよいでしょう。

供養もしておらず信仰の対象としていない場合は、『魂抜き』はせず粗大ごみとして処分することもできます。地域によって出す場合のルールは様々ですが、粗大ごみシールを購入し貼って出しておけば回収してもらえます。
また、不用品回収の業者に依頼するのも一つの手です。

仏壇の中にある、位牌や本尊は出しておきましょう。
もし位牌のみを家に置いておく場合は、位牌を置くことができるスペースをつくり亡くなったご家族の写真やお供えをする方法もあります。

樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇・神棚の供養、墓じまいなど、気になることや、わからないことなどがございましたら、何でも千年オリーブの森にご相談ください。

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