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弘法にも筆の誤り

ハピネスパーク牧野霊園、ハピネスパーク千年オリーブの森枚方・牧野の

富松です。

お墓や仏教にまつわる慣用句を紹介します。

弘法にも筆の誤りとは

その道に長じた人でも失敗するこがあるという例えで日常的によく使われるのが、「弘法にも筆の誤り」です。弘法とは弘法大使の空海のことで、空海は平安時代、唐(中国)へ渡り帰国後、日本に真言宗を広めたお坊さんです。香川県善通寺市生まれで、西暦835年4月22日に亡くなられたそうです。没後1189年目です。

空海は、嵯峨天皇、橘逸勢と並んで「三筆(さんぴつ)」と呼ばれた書の名人だったそうです。

書の名人である弘法大使も書き損じはあることからきたことわざです。どんなに上手な人、名人であっても間違ったり、失敗したりすることがあるという意味です。

弘法大使が間違った字とは?

宮中諸門の額の字を書くよう命令された弘法大師。「應天門」という字を書いて額を掲げ、下から額を見ると、「應」という字の第一の点が抜けていたことに気づいた空海は、下から筆を投げつけて、点を打ったとする伝説があります(今昔物語など)

弘法にも筆の誤りの類義語

弘法にも筆の誤りの類義語として、「サルも木から落ちる」や「河童の川流れ」などがあります。

 

仏事やお墓、納骨や墓じまいなど、何かご不明なことがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。当霊園のスタッフが必ず親身になって、誠心誠意対応させていただきます。

 

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