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仏像の歴史➀

こんにちは

千年オリーブの森の大榎です。

 

最近は暖かくなりました。

バラも芽吹いてきています。

霊園近くの梅も満開です。

日本の仏像はどう変わっていった?

日本に仏教が来たのは

日本に仏教が来たのは、今から約1500年ほど前のことです。

それから徐々に仏教は日本に広まり、今日本には約7万7千ほどお寺があると言われています。

 

さてお寺で目にする「仏像」ですが、普段何気なく手を合わせている人も多いでしょう。

有名なお寺に拝観しに行ったり、博物館などで仏像を見ても、その意味まで理解している人は多くありません。

 

仏教が来たばかりのころ

日本に仏教が来たばかりのころ、聖徳太子がいたころや、奈良の大仏ができたころは金属の仏像が主流でした。木造で造られたものもあります。

細かく時代によって特徴がありますが、柔らかく、優しい印象を与えるものが多いです。

 

平安時代は

平安時代になると、木造で多く仏像が造られるようになります。

平安時代は400年もあるので、時代によって表情や特徴が異なります。

 

鎌倉時代は

今から約800年前です。多くの仏像が木造で造られています。

有名な運慶、快慶もこの時代です。東大寺の南大門というところにありますので、是非観光の際は見てみてください。

鎌倉時代の仏像は瞳に水晶が使われているのが見分ける特徴です。

 

 

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