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車の日常点検その2 ハピネスパーク交野霊園

こんにちは、ハピネスパークの西村です。

本日より3月ですね。

数日前から急に暖かくなりだして、霊園周辺の梅も綺麗に咲いてくれているので、

春の訪れを感じますね。

 

さて、本日の話題ですが、車の日常点検です。

エンジンルームの点検箇所

前回は乗り込む前の車周辺の点検でしたが、

今回は、エンジンルーム内についてです。

点検箇所は大きく分けて5カ所です。

①バッテリー

バッテリー液が十分に入っていないと、バッテリーあがりの原因になります。また、バッテリー交換の目安として、使用開始から2~5年とされています。使用状況により、かなりの幅がありますが、外出しようとして、エンジンが掛からない。なんて事が無いように、点検を。

②エンジンオイル

エンジンオイルが規定量入っているか?汚れすぎていないか?等チェックする必要があります。

オイルは3000キロ~5000キロに一度、または3か月~半年に一度の交換が目安です。

また、オイル交換の2回に1回はオイルエレメント(オイルフィルター)の交換も必要になります。

オイルが極端に少ない状態で走ると、エンジンの焼き付きなどの原因になります。特にオイルの状態には気を付けておきましょう。

③ブレーキオイル

ブレーキオイルは、量を確認しておきましょう。

ブレーキオイルの量が少ないという事は、ブレーキパッドが減っている可能性があります。

ブレーキオイルの量がLOWに近い場合、整備工場などで点検をしてもらいましょう。

④クーラント(冷却水)

直接クーラントの蓋を開ける必要はありません。サブタンクのクーラントの量を確認してください。極端に減っている場合、クーラントが漏れている可能性があります。エンジンルーム内に甘い香りが漂っている場合は、漏れの可能性が高くなるので、要注意です。

⑤ウォッシャー液

ウォッシャー液の量を確認してください。また、補充するときは専用の液を使用してください。水を入れると、寒い時に凍ってしまってウォッシャーが出ない。という事態がおきます。

いざという時に必要ですので、しっかりと確認しておいてください。

 

まとめ

5か所の点検項目ですが、エンジンルームを空けないと確認できないことから、見過ごされがちです。しかし、そういう箇所の方が、重要な部分でもあります。

ぜひ、1ヶ月に1度はエンジンルーム内の点検をしてあげてください。