位牌の処分と供養　千年オリーブの森大阪枚方京都奈良

投稿日：2022年10月23日

こんにちは。千年オリーブの森(京阪奈墓地公園内)中野です。

位牌とは

位牌とは故人の名前や戒名、亡くなった年月等が記載された故人の霊を祀る(まつる)、木製の板のことをいいます。

お寺さんにて位牌に魂を込める「位牌の魂入れ」の供養をしていただくことから、位牌は故人の象徴、礼拝の象徴とされています。一般的には仏壇に安置されます。

・白木位牌(しらきいはい)

亡くなった直後につくる、白木(白い木)でできた位牌。四十九日法要までお祀りする仮の位牌。四十九日後は本位牌に変える。葬儀社にて購入する。

・本位牌(ほんいはい)

四十九日法要を迎えた後白木位牌に代わって仏壇に祀られる位牌。漆や蒔絵等が施され、一般的には塗り位牌と呼ばれています。

四十九日までに仏具屋にて購入しておく必要があります。

・位牌の数え方　柱(はしら)。１柱２柱と数えます。

引越しや家庭の事情等により位牌を処分をする場合は、故人の魂が宿っていることから、供養せずに処分することは避けた方はいいでしょう。

お寺や、霊園、仏具屋さんに相談して、焼却処分をする「お焚き上げ」や、お寺にて「位牌の永代供養」をしてもらう必要があります。

千年オリーブの森では、位牌の処分や、永代供養も承っており、お寺の紹介等も行っております。

樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、何でも千年オリーブの森にご相談ください。

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