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法事と行事の違いとは?パート2

樹木葬専門霊園 千年オリーブの森 大阪枚方奈良京都から近い所にあります。

開眼(かいげん)とは

開眼とはお墓を建てた時、あるいは仏壇(ぶつだん)を買った時など、僧侶(そうりょ)に依頼して故人の魂を墓石や仏壇(仏様)に宿(やど)すための法要です。

性根(しょうね)入(い)れ、魂(たましい)入(い)れなどとも呼び、開眼供養をおこなうことでただの石である墓石のなかに、亡くなった方の魂を宿すことができます。

それに対して、お墓を閉じて更地に戻(もど)すときは、亡くなった方の魂を抜き取るための法要として、閉(へい)眼(がん)供養(くよう)をおこないます。

もともとは仏像の目を開くという意味です。

仏像作りでは大部分を完成させておいて、最後に仏像の目を描きます。

これを儀式化(ぎしきか)したものが開眼供養で、開眼供養を行って初めて仏像に霊験(れいけん)が宿るとされています。

 

開眼法要と納骨法要はいつおこなう?

開眼供養をおこなうべきタイミングは、厳密に決まっているわけではなりません。

たとえば一周忌(いちしゅうき)四十九日(しじゅうくにち)など、他の法要とあわせて親族の集まりやすいときにあわせておこなうことが一般的です。

千年オリーブの森では、樹木葬を購入(こうにゅう)したが、まだ納骨するための心の準備が出来ていないので、納骨できないと言われる方もいらっしゃいます。

そういった場合は、お客様のタイミングで納骨をしていただいております。