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スタッフブログ

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開眼供養の流れ

樹木葬専門 千年オリーブの森 堺和泉 田中幸平です。

光明池からも近い。

準備

1墓の準備

敷地内、墓石とも掃除をして清め、棹石には白布を巻きます。(墓石の場合)

墓前には祭壇を設け、線香皿と花立などの法具を据え、供花、供物などを供えます。

2寺院本堂または墓地の会館などで読経

3 管理棟内で回忌法要の焼香をしていただきます

4参列者が墓前に移動する

5墓所にて開眼供養を行う

墓所前で僧侶がお経を上げ、施主が棹石の白布を取ります。(墓石の場合)

納骨と焼香をしていただきます。

6会食

開眼供養の準備とポイント

1施主(法要の主宰者)の決定

一般的には、祭祀承継者(墓地の使用権所有者)が務めます。

2僧侶の手配(千年オリーブの森では、お寺を呼ぶか呼ばないかをお客様に決めていただきます)

菩提寺が決まっている場合には、菩提寺の僧侶に開眼供養を依頼します。

寺院経営の境内以外の墓地でも、一般にその寺院の僧侶が開眼供養を行います。

千年オリーブの森では、仏教なら宗派、神道なら神社、カトリックなら教会をご紹介させていただいております。

 

3法要の日時の決定

埋葬する遺骨がある場合は、四十九日・百か日・一周忌などの法要の時に、納骨式とあわせて行うことが多いです。

 

4参列者への連絡、出欠の確認

開眼供養に誰を招くかは、特に決まりはありません。

家族、親戚、親しい友人などを招くケースが多いです。

日程が決定したら、早めに連絡して、出欠を確認します。

 

5会食の手配(久宝寺2F法要室で食事ができます)

法要後、僧侶と参列者を会食の席に招くのが一般的です。

最近では、お弁当の持ち帰りをしていただくこともできるようにしております。

 

6墓地(納骨)の準備        

開眼供養(お墓)の大まかな段取りは以下のとおりです。

お墓とその周囲を掃除して清めます。

当日はまず寺院や霊園内の本堂で読経をおこないます

その後お墓の前に移動します

お墓の前で改めて読経がおこなわれます

白い布を取り外し、参列者がお焼香をおこないます(樹木葬ではしないところが一般的です)

祭壇や法具の借用(千年オリーブの森で焼香台等を準備いたします)

供花(千年オリーブの森で籠花を準備いたします)

供物(生前好きだった物を供えていただきます)

両隣、もしくは向こう三軒両隣のお墓にもお供えをする地域もあるようです。

 

7引き物の手配(千オリーブの森でご紹介させていただきます)

参列者の手土産を用意します。

表書きは祝儀か不祝儀かによって異なります。

 

8寺院・僧侶等への謝礼の用意

寺院・僧侶への謝礼は、法要前のあいさつをする際に渡します。

法要が終わり、落ち着いてから渡したい場合は、法要が終わった後にお渡ししても大丈夫です。

 

・開眼供養納骨のお布施とは

僧侶の方に来ていただいた御礼としてお渡しするお布施(お金)を用意します。

ここで注意が必要なのが、開眼供養のみをおこなうのか、納骨式もあわせておこなうのかという点です。

 開眼供養のみをおこなう場合には、新しいお墓を建てたことに対するお祝いの意味合いを持つため、お祝い用の祝儀袋(赤白)にお布施金を入れて、表書きは内祝や開眼供養御礼などとしてお渡しします。

 一方で納骨式もあわせておこなう場合には、お祝いの意味は示さず白い封筒に入れて、お布施としてお渡しします。

さらに浄土真宗の場合、死後魂は極楽浄土に往生するため、どちらの場合も白い封筒に入れてお布施としてお渡しします。

またこれも地域によって異なる部分も多いため、改めて石材店や墓地管理者に相談しながら確認することをおすすめします。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。