こんにちは。

ハピネスパーク　千年オリーブの森　田中です。

晴れ渡った空に、新緑の青葉。

すがすがしさを感じる季節になりました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

聖護院について

正式名は、聖護院門跡です。

読み方は、しょうごういんもんぜきとよみます。

門主は、宮城泰年（みやぎたいねん）門主です。

どこにあるの？

京都府京都市左京区聖護院中町にあります。

本山修験総本山（本庁）の寺院です。

本尊は、不動明王です。

聖護院の中をのぞいてみました

およそ、900年の歴史を持ち修験道・山伏のお寺の入り口です。

中に入ると、とても大きなつつじが咲いています。

とても綺麗なので、写真を撮ってしまいました。

建物の中

建物の中に入ると、なんと！天井からの明りとりが

菊の御紋でした。

とても素敵なのでこれも、写真を撮ってしまいました。

建物の中には、貴重な物が沢山展示されておりました。

お庭

聖護院の中に入るととてもきれいなお庭がありました。

庭には、砂で創られた模様がありました。

このお庭の模様を創るのに、ベテランの住職さんでも

2時間はかかるそうです。

又、心の乱れがあると線もまっすぐにひけないそうです。

そんな、お庭にかわいい猫ちゃんの置物がありました。

猫ちゃんの置物がありびっくりもしましたが、

癒されました。

お庭に大きな石があります。

この石を見ると、皆さんが修行で行かれてる、

険しい山をイメージすることができました。

この石は、4トン以上あるそうです。

最後に学び

聖護院の住職とお話をするなかで、私は虫を殺すのも

嫌なんです。

でも知らず知らずに日々の生活で殺してる虫も

あると思いますと話をしていると、住職が知って犯す罪よりも

知らなかったと言って犯す罪の方が重いんですよと

教えていただきました。

私自身、修行が足りないなと考えさせられました。

これからは、日々そのお言葉を忘れずに生活をおくります。