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千年オリーブの森 樹木葬

こんにちは。千年オリーブの森の中野です。

涼しく過ごしやすく、外に出ていても気持ちのいい気候になってきました。秋のお彼岸に向けて過ごしやすくなってきましたね。

オリーブの木

千年オリーブの森には樹齢千年、五百年、二百年、百年と9本のオリーブの木が植えられています。

スペインからやってきたオリーブの木は寿命が3000年ともいわれるくらい長寿の木として有名です。

このオリーブの木達は、多くの人の生まれ変わりを何十回も見てきた守護神のような生命力を感じる木です。

オリーブの木は『平和・友情』の証

オリーブの木は『平和・友情』の象徴ともいわれています。

国連のシンボルツリーになっていたり、紀元前二千年頃には、メソポタミアの王が客人にオリーブを振る舞う絵が発見され、当時は「友情」の意味が込められていたともいわれています。

友達のイラスト「肩を組む男性たち」

長い歴史の中で、オリーブの実は人々に食べられ、油は様々な時に役立ち、人間が生きていく上で欠かせない樹がオリーブでした。

オリーブの実と葉のイラスト

オリーブの木は『常緑樹』

オリーブはさくらやもみじとは異なり、『常緑樹』なので、四季を通して常に緑葉を保っています。

そして、オリーブの木は根起こしをしないので、お墓が盛り上がるなどの心配がありません。イタリア研修に行った際、お墓のすぐ横にある木が根起こしをしているのを実際に見かけました。

千年オリーブの森は『家族みんなで、期限なく永遠に眠っていただける霊園』となっています。

生命力のあるオリーブの木の元に納骨され永遠の眠りについた後、オリーブの木に毎年たくさんの実がつくと、新たな生まれ変わりとなって、千年オリーブの森を見守ってくれるように感じます。