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お墓の移動(引っ越し)改葬とは

こんにちは。

ハピネスパーク 千年オリーブの森 田中です。

例年に比べ、今年は暖かい日が続いておりましたが、少し前から冬の

独特な静けさを感じるようになってまいりました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

お墓の移動を考える理由

1・故郷に墓があるが、遠く離れていて十分に供養ができない。

2・自分はもう故郷に戻ることがないので、現在住んでいる自宅から通いやす場所を考えている。

移動(引っ越し)改葬の流れ

1・受け入れ墓地を確保して、受け入れ書又は永代使用証を取得する。

何処で:引っ越し先のお寺や霊園

2・埋葬(納骨)証明を現在の寺、霊園から受け取る。

何処で:元のお墓がある寺等の管理者

3・改葬許可申請書を市町村に提出して許可をもらう

何処で:受け入れ許可書・埋葬、納骨証明書を元のお墓がある市町村に提出し、新しい霊園に提出する。

4・改葬にすること

何を:住職に魂ぬきをしてもらう

5・お墓から遺骨を取り出し、新しいお墓へ移動する

どうする:古い墓は寺、霊園に聴き、更地にして返すか、現状のままでいいのかを聴く。

6・新しい霊園に遺骨を持っていき、開眼供養を行う

開眼供養とは:新しいお墓、樹木葬に魂を入れてもらいます。

お寺とトラブルにならないようにするために

寺の墓地の場合、改葬するなら住職に許可をもらう必要があります。

その際に、檀家を離れる費用として「離断料」りだんりょうを請求されることがあります。

基本的には改葬は自由に行え、離断料にも法的な根拠はありません。

ですが、寺も檀家を失うことは、寺にとっても望ましいことではありません。

これまでお世話になったお寺に誠意をもって、対応することが大切です。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。