枚方 霊園 初七日 四十九日法要
投稿日:2020年02月17日
こんにちは、枚方の霊園ハピネスパーク牧野霊園の栗原です。
このところ暖かい日が続きますね。先週は水路が氷が張るほどでしたのに急に暖かくなり、体調管理に気を使います。
ハピネスパーク牧野霊園の植栽も寒くなったり、暖かくなったりと戸惑っているようです。
初七日と四十九日の意味と由来
仏教の考えでは、故人は亡くなった日から四十九日目に生まれ変わるとされています。七日ごとに七回供養され、初七日は故人が三途の川のほとりに辿り着く日であり、一つ目の節目としています。四十九日をもって故人が今生から去るため、忌明けとなります。
初七日の意味と由来
初七日法要は、故人が無事に三途の川を渡れるよう執り行われます。ただし、浄土真宗では亡くなってすぐに極楽浄土に辿り着くと考えられているため、本来なら初七日法要の必要はありません。そのため、遺族が故人を偲ぶ形式的な意味合いで行われています。
四十九日の意味と由来
故人には、よりよい世界で暮らしてほしいと願う遺族の思いを裁判官たちに届けるために行うのが、中陰供養です。中陰供養とは四十九日の間、七回の審判ごとにお経をあげて故人の供養をすることで、故人のために功績を積んだとみなされれば、故人がよりよい世界へ転生する後押しができるという考えです。
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