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白木位牌と本位牌(過去帳)

こんにちは。

ハピネスパーク千年オリーブの森の松島です。

梅雨の時期ですね。気温は過ごしやすくなっていますが、いかがお過ごしでしょうか?今回は、先日ご相談があったお位牌についてお話させていただきます。

白木位牌と本位牌とは

位牌には故人の名前や亡くなった年月日などが記されます。
故人を表す名札のような役割を果たしています。
故人の魂がやどるともされており、大切に扱われます。

白木位牌とは

白木位牌とは葬儀の際に用いられるお位牌です。仮の位牌になるので、四十九日が終わると、お位牌は本位牌を使用します。白木位牌はお寺でお焚き上げをしてもらいます。

本位牌とは

四十九日の時に白木位牌からこの本位牌へと移ります。
この後、お位牌を切り替えることはないので、デザインや色は慎重に選びたいものです。

過去帳とは

浄土真宗では、本位牌が過去帳というものに変わります。
内容は同じく、故人様の名前や没年月日が刻まれます。