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熱中症予防

こんにちは。

千年オリーブの森の田中です。

暑さも日々増していき、本格的な夏の季節もすぐそこまで来ているようです。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

熱中症とは

私たちは、体温が42度以上になると細胞が壊れてしまい、生命の維持できません。

人間は、高温多湿な環境での作業等で熱を再生する場合、体温が38度以上にならないように、汗を出して皮膚表面で蒸発させます。

しかし、汗で水分や塩分が過度に失われると、熱中症が発生します。

熱中症の種類

①熱失神

「症状」

めまい、吐き気、頭痛、ふらつき、眠気

顔が赤くなり判断や動作が鈍くなる。

②熱けいれん

「症状」

塩分不足により筋肉のけいれんを引き起こす。

③熱疲はい

「症状」

慢性的に体内の水分が不足して、消化管の機能低下により食欲不振が生じ、筋肉の低下から疲れやすい状態が続きます。

④熱射病

「症状」

体温が40度に達すると脳の体温中枢がマヒして、発汗が止まり、意識も低下して、全身のけいれんを生じる。

気づかないと死に至る危険な状態です。

水分補給しましょう

①水+塩=塩分0.1%から0.2%の食塩水

②作業開始から20分ごとに150㎖ずつ飲む

③味噌、梅干し、味付け昆布

これからが夏本番です。

皆様も熱中症にならないように、こまめに水分補給をしてくださいね。