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ハピネスパーク牧野霊園の夏

こんにちは ハピネスパーク牧野霊園の富松です。
ここ大阪、枚方市のハピネスパーク牧野霊園も、だんだんと梅雨も終わりに近づき夏空が出てきたとです。

お盆の意味

お盆は、先祖の精霊をお迎えして供養する期間のことを指します。

お盆の時期には先祖があの世からこの世に戻ってくると考えられています。
ご先祖様を1年に1回、家にお迎えし、ともにひと時を過ごして、ご冥福をお祈りし、先祖の霊を供養します。

お盆の歴史

日本でお盆が行われたのは、606年に推古天皇が「推古天皇十四年七月十五日斎会」という行事を行ったのがはじめだといわれています。

江戸時代以前は、お盆は貴族や武士、僧侶などの上流階級の行事でしたが、江戸時代になるとお盆の風習が庶民の間にも広まります。
その理由は「ロウソクの普及」にあるといわれています。
仏壇や提灯に欠かせないロウソクが大量生産で安価に取得できるようになったことで、日本全国に広がったといわれています。

送り火とは

お盆の送り火とは、お盆の間に一緒に過ごした先祖の霊を送り出すものです。
15日か16日に行われるところが多いようです。

京都の五山の送り火などが、とても有名です。

送り火の際には、ナスとキュウリの精霊馬を飾る地域が多くあります。
これらにはお盆にご先祖様が行き来するための乗り物としての意味があります。

夏の風物詩「萬灯祭」のお知らせ

毎年、8/15のお盆に、皆様にお越しいただいているハピネスパーク牧野霊園の「萬灯祭」ですが、今年は、コンサートとマジックショーはありませんが、お墓のローソクには、送り火を灯します。

 

8月15日夜8時からすべてのお墓に火が灯ります。皆様のご来園をスタッフ一同心よりお待ちしております。