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お墓選びの基準とは

こんにちは、ハピネスパークの西村哲男です。
西村
彼岸に入ってから、過ごしやすい日が続きますね。
これくらいの日が続いてくれると気持ちがいいのですが、
秋はすぐに冬になりがちなので、
今の時期を楽しみたいものです。

さて、本日のお題は、

お墓選びは何を基準にすればいいの?

お墓は一度創ると、長年にわたって家の大切な心の支えになります。

基本的に、一生に1回のものであるため、後悔しないように選びましょう。

お墓選びの基準としては、次のようなことが挙げられます。

霊園の種類

お墓をつくるための墓地には、代表的なものとして次のようなものがあります。

 

寺院墓地

  • 寺院墓地は、寺院の中や寺院に隣接した場所にある墓地です。
  • もともとは、檀家と寺院の結び付きにおいて作られたので、宗旨宗派が寺院によって決まっている所がほとんどです。
  • 檀家になる等の制約があるところもあります。

 

公営墓地

  • 公営墓地は、それぞれの自治体が運営・管理するものです。
  • 区画に限りがあるところも多く、高い倍率の抽選で使用する権利を取得する必要があるところもあります。また、その場所も還元墓地(一度納骨されたあとに墓じまいをした墓所)の場合もありますので、その管理事務所にどういった墓所なのか確認する必要があります。

・権利を取得する為にその自治体に住んでいる必要がある、直系家族(長男夫婦)しか入れない等、条件もさまざまです。こちらも管理事務所に確認する必要があります。

 

民間霊園(墓地)

  • 民間霊園は、それぞれの都道府県の指導によって、宗教法人・財団法人が管理・運営する霊園です。
  • 宗旨宗派などはほとんど制約が無く、管理や設備が充実しているのが特徴です。
  • デザインや区画面積が幅広く選べます。

 

お墓の種類

お墓とひとくくりで言われますが、現在ではさまざまな種類があります。

ここでは、どんなお墓があるかを紹介いたします。

お墓

・一般的なお墓です。昔ながらの和型と言われるお墓の他に、最近では洋型やオリジナル型など、さまざまな種類の形があります。

・人数制限や年数制限といった制限が無いのが特徴ですが、管理費を決まった期間ごとに支払う必要があります。

・お墓を建てる用途もさまざまで、両家墓といった、奥様方の家族と一緒に入る形も増えてきています。

 

樹木葬・永代供養墓

・霊園によって、形やシステムがさまざまですが、年数制限がある形がほとんどです。1つの区画に対して、1人または2人といったように、人数制限があります。また、年数制限も13年や20年など、期限を過ぎると合祀墓(集合墓)に移されてしまうところもあるようです。
千年オリーブの森は、その限りではなく、無期限で納骨できるようになっています。
・管理費がかからないところが多い為、子供がいない、娘しかいないなどの家族に選ばれる事が多いようです。

まとめ

家族それぞれの事情もありますので、
皆様にあったお墓創りをしてください。