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合祀 永代供養

こんにちは、㈱西鶴の津川です。
冷え込みが激しくなってきました。寒さ対策をしっかりとして冬を乗り越えたいですね。

今回は、合祀について取り上げていきます。

合祀とは?

合祀(ごうし)とは、故人の遺骨を他人の遺骨と合わせて祀るという意味です。
合葬とも言われます。
合祀は「合わせて祀る」合葬は「合わせて埋葬する」と、ほとんど同じ意味ですが、元々合祀は神道で使われていたと言われています。

合祀墓

合祀墓とは、合葬された遺骨が埋葬されているお墓を指します。

合祀と永代供養の関係

合祀とは、複数人を同じ場所で埋葬するという埋葬方法を指します。
永代供養とは、埋葬した後の供養、管理体制のことを指します。
埋葬方法やお墓の形が、一般的なお墓であっても、樹木葬であっても、合祀墓だとしても、永代供養の制度があるかとうかでそのお墓が永代供養墓と呼べるかどうかが決まります。

合祀のメリット・デメリット

合祀のメリット

どの霊園であっても宗旨や宗派の制約が少ないこと
費用が押さえられること
お墓の掃除などが不必要なこと

合祀のデメリット

他人と一緒に納骨されること
遺骨が混ざってしまうことにより、納骨後の取り出しができないこと

などが挙げられます。

合祀するかどうか、メリットとデメリットを考えた上で決めると良いでしょう。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。