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生前にできること

こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の本多です。

 

終活をしようかなと考えている方へ

元気なうちに(生前に)終活を始める方が増えてきていますが、なにから始めていくべきかがわからない方や、そもそも何をすべきかわからないという方は多いのではないでしょうか。

日常で、ほとんどお寺との付き合いが無いので、相談するところがあまりないためだと仰られたお客様もいました。

私自身、この業界に入るまで、お寺との関係はありませんでしたし、本当にその通りだなあと感じたので、仏事を生前におこなう際にどんなことができるかについてお話していきます。

 

そもそもなぜ終活をするのかについてですが大きく分けて二つの意味があります。【のこされた遺族が、故人があらかじめ決めておいた遺志に沿ってものごとを運びやすくするため。】ということと、なにより【亡くなったあとのことを自分の思う通り決めておける】ということがメリットです。

 

次に紹介していることは、あくまで参考にしていただければ幸いです。

1.生前に埋葬場所を用意する

亡くなった後にどこで眠りたいか?自分の遺骨はどこに埋葬されたいか?ということを考えたことがある人はいらっしゃるのではないでしょうか。

生前に埋葬場所を決めておくことで、遺族に遺志を理解してもらえます。

逆に、何も遺志がなければ残された家族は悩んでしまいます。ただでさえ大切な家族を亡くして悲しんでいるときにお墓探しのために時間をかけて悩み出してしまうと心理的・肉体的に疲れてしまうことになりかねません「きれいなところで眠りたい。」「配偶者や子供、孫がお参りしてくれるところがいい。」などの要望を整理してみると、お墓探しにきっと役立つはずです。

2.どのような葬式をしてほしいのか

亡くなったことを誰に伝えてほしいか、葬儀の内容、菩提寺の名前や連絡先、宗派、喪主をしてほしい人、参列者、遺影写真、お墓の場所や連絡先 などの情報をまとめておくと、遺された家族は葬儀をおこないやすいです。

従来の一般葬や、最近は家族だけでおこなう家族葬、無宗派の音楽葬など様々な種類があるので、故人の遺志があれば迷うことはないでしょう。

3.将来維持していける仏壇を準備する

近年は、昔のような冷蔵庫のような大きさの仏壇ではなく、フローリングの部屋にもなじむ家具調の仏壇が人気です。

大きな仏壇は地震の時に心配。大きい仏壇を置く和室がない。などの理由から、家具調の仏壇が好まれているようです。

 

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