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旦那の実家の墓に入りたくない 樹木葬 大阪

こんにちは。

永代供養樹木葬 千年オリーブの森の田中です。

暑ささも日々増していき、本格的な夏の季節もすぐそこまで来ているようです。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

「苗字」と「お墓」の問題

旦那の実家の墓に入りたくない人が増えています。

既婚女性の6~7割が死んでまでも婚家や主人に縛られたくない、という理由で「夫と同じ墓に入りたくない」、「実家のお墓に入りたい」という悩みを抱えている女性は増えていて、旦那が嫌いというよりも、義家族が嫌い、その中でも特に姑が嫌いで、亡くなってからも姑と同じ墓に入るのは絶対嫌だと思っている女性は少なくありません。

更には、少子化の影響でお墓の担い手がいなくなり、たとえ嫁いだ後であっても実家のお墓をどうしても継がなければならなくなるというようなケースも増えてきているようです。

そんなときに問題になるのが「苗字」と「お墓」の問題。

結婚して姓が変わっていても同じお墓に入ることはできるのでしょうか。

そんな時、どのようにすれば婚家の墓に入らずに済むのかと考えるのではないでしょうか。

疑問や不安

「婚家の墓ではなく、実家の墓に入りたい・・・」

「嫁いだ私は実家のお墓に入れるのかしら?」

「自分だけの墓でゆっくり眠りたい・・・」

「夫と同じお墓には入りたくないけど、どうしたらいいのかしら?」

「夫が亡くなり、義家と縁を切れば墓に入らずに済む!?」

「夫の先祖代々のお墓に入るのは気が引けるので別のお墓に入ることは可能かしら?」

などの疑問や不安というものも多く存在します。

婚家のお墓に入らないのはダメ?

慣習として、女性の場合は嫁いだ後は他家の人間として扱われます。

女性は結婚をして嫁ぐと婚家の姓を名乗り、婚家のお墓に入ることが当たり前でした。

しかし、婚家のお墓に配偶者と一緒に入らなければならないという法律はなく、その義務もまったくありません。

また、近年では自分の人生の終わりに向けて支度をする「終活」という活動もあります。

自分が亡くなった後のお墓をどうするのかは、本人が自由に決めることができます。

主人の家のお墓に入りたくない理由

「旦那の実家と縁を切りたい」、「実家の墓に入りたい」、「夫と別の自分だけの墓に入りたい」、「夫婦で一緒のお墓に入りたい」の4つになります。

知らない祖先と一緒のお墓に入りたくない 、お墓が自分とはゆかりのない土地にあるのは嫌だという理由で、主人のお墓に入りたくないと考えている人も少なくありません。

①旦那の実家と縁を切りたい。

旦那の実家と縁を切るには、死後離婚という方法があります。

死後離婚とは

配偶者が亡くなった後に姻族関係を終わらせることです。

手続き的には市区町村役場に「姻族関係終了届」を提出することで死後離婚が成立します。

姻族関係終了届を提出することで姻族関係が終了して旦那の実家とも縁が切れるので、残りの人生を自分らしく自由に生きることができます。

ただし、一度提出してしまうと取り消すことはできないので、十分に考えてから実行しましょう。

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むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
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大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
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