永代供養付樹木葬 のし袋 仏教 | 【大阪 奈良 京都 兵庫 滋賀 関西】
投稿日:2021年09月20日
こんにちは。ハピネスパーク千年オリーブの森 松島です。
今日から、お彼岸が始まりますね。
千年オリーブの森でも、墓花がお彼岸バージョンで豪華になっております。
ぜひお参りにいらっしゃった際は、お立ち寄りくださいね。
のし袋 仏教
前回は、神道の のし袋についてご紹介させていただきました。
今回は、仏教の のし袋のお話をさせていただきます。
お悔やみ事 のし袋
①水引は 結びきりを選ぶ
弔事では、不幸が二度と起きないようにという意味を込めて、結びきり(ほどけない)水引を使います。
↑上の画像でいうと、一番下が結びきりです。
②水引の色は、黄白を選ぶ
仏教の場合は、黄白を使うことが一般的です。
ただし、開眼供養(初めてお墓を建て、お墓開きをするとき)は紅白のものを使います。
お墓開きは、仏教的にお祝い事になります。
③表書きは「お布施」
お布施という言葉は、インドの逸話が元になっています。
ある僧侶が説法をしながら家々を回っていたところ、とある貧しい家で説法をすることになりました。説法を聞いた家の人は大変素晴らしい話を聞いたと感動しましたが、貧しいため薄汚れた布しか渡すものがありませんでした。しかし、僧侶はそれを快く受け取り、つぎはぎだらけの袈裟を作ったといいます。これが袈裟の起源であり、同時にお布施の元になったとされています。
基本は、お布施と書きますが
開眼供養(初めてお墓を建て、お墓開きをするとき)は、『開眼供養御礼』と書くこともあります。
④喪主の名前をフルネームで書く
のし袋には、喪主の名前を書くことがマナーです。
イメージなので、水引の色が違います。
⑤いくらかを包み、お寺さんへお渡しする
お礼の金額は、その寺院のお付き合いなどによるため、いくらとは言えません。
私たちがいつもお世話になっている寺院は、だいたい3万~4万くらいが相場です。
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