位牌の永代供養と処分 千年オリーブの森
投稿日:2021年11月22日
こんにちは。千年オリーブの森(京阪奈墓地公園)中野です。
位牌とは
亡くなったくなった方の戒名、法名を記した木牌のことです。
本位牌には、戒名、没年月日、俗名、年齢などを記します。
位牌には大きく分けて、白木位牌と本位牌があります。
白木位牌とは、葬儀のときに祭壇の上に安置するための仮の位牌です。葬儀後も四十九日忌までは中陰壇(遺影のある飾り棚)に祀り、忌明け後は菩提寺に納めて供養してもらいます。
四十九日を境に白木位牌から書きかえて仏壇に祀るのが本位牌です。漆を塗り金で加飾した塗位牌、黒壇や紫壇などで作られた唐木位牌があります。
位牌を置けなくなったらどうするの?
両親が亡くなり、仏壇又は位牌を引き取ることになったが、仏壇や位牌を置けるスペースがない。
海外に行くことになり、供養できない
家に仏壇と位牌を置ける場所がない
親が亡くなり、古い仏壇を引き取ることになったが、仏壇が古いので、家に置きたくない
娘しかいないので、仏壇と位牌を見ていけない
子供がいないので、今のうちに先祖の位牌も供養しておきたい
などの理由で、位牌を置いておくことができない場合は、位牌の永代供養(カタチを遺す)、護摩焚き供養(カタチを遺さない)にて、供養の上、処分します。
位牌の永代供養と処分
位牌を処分するにあたって特に気を付けていただきたいのは、ご家族やご親族に事前に相談をして理解を得るということです。
それらを怠ってしまうと、トラブルや苦情の元となってしまい、故人様やご先祖様を悲しませる結果になってしまいます。そのため、しっかりと説明をした上で、進めていくようにしましょう。
位牌を供養に出す際は、僧侶を招いて読経を行う魂抜きをする必要があります。魂抜きを執り行わないと、位牌の中に故人様やご先祖様の魂が入ったまま処分してしまうことになります。
千年オリーブの森に何でも相談ください
千年オリーブの森では、お付き合いのあるお寺があるため、位牌の供養をしていただけるお寺の紹介も行っております。
位牌の供養だけでなく、 仏壇の供養、墓じまい、改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、何でも千年オリーブの森にご相談ください。
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