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袖振り合うも他生の縁とは

いつもお世話になっております、富松です。

新年1回目のブログになるとです。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の冬は暖かい日が続いて過ごしやすいとです。

お正月によく目にする着物ですが、着物の袖を例えた慣用句があるとです。

 

本日も身近な仏教用語、豆知識をお伝えします。

袖振り合うも他生の縁とは

袖振り合うも他生の縁とはどういう時に使い、どんな由来があるのでしょうか。

人の縁は偶然ではなく必然なので大切にしなければならないということを伝える時に使います。

 

袖振り合うも他生の縁とは仏教の教えをもとに生まれた言葉です。知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるという意味です。

 

人との縁はすべて単なる偶然ではなく、前世からの因縁などの深い縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならないという仏教的な教えに由来する言葉です。

 

袖振り合うも他生の縁の由来は?

袖振り合うも他生の縁の「他生」は仏教由来の言葉です。「他生」とは六道輪廻でいう、人は何度も生まれ変わるとういう輪廻転生を意味します

 

類義語に「袖の摺り合わせも他生の契り」や「一村雨の雨宿り」などがあります。

 

 

 

仏事やお墓、生前墓や納骨、墓じまい、お墓の引越しなど、何かご不明なことがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。当霊園のスタッフが必ず親身になって、誠心誠意対応させていただきます。

 

 

ぜひ、私たちの霊園を見てください。

 

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