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どっこいしょも仏教からきてる?

ハピネスパーク牧野霊園、ハピネスパーク千年オリーブの森枚方・牧野の

富松です。

お墓や仏教にまつわる慣用句を紹介します。

よく使う「どっこいしょ」

椅子に座るときや立ち上がるとき、または物を持ち上げるときに「どっこいしょ」とつい口にしてしまった人は多いのではないでしょうか?

年を重ねるごとにその頻度は増えていると仰る方が多いのではないでしょうか。

 

「どっこいしょ」の由来

諸説ありますが、どっこいしょは仏教の六根清浄(ろっこんしょうじょう)が語源となっているという説があります。

そもそも六根とは、「眼根」「耳根」「鼻根」「舌根」「身根」「意根」の6つの感覚のことをいうそうです。この6つの感覚から煩悩が起こり、煩悩によって苦しむことから逃れるために修行をするのだそうです。修行者はこの六根を清らかにして苦しみから離れ、六根清浄を目指すと言われています。

「六根清浄」から「どっこいしょ」へ

修行者は山を登って、不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、考えないようにして心を清らかにするという修行をします。そのためになるべくそれらの煩悩とは関係の少ない山を修行の場とし、「六根清浄」「六根清浄」と唱えながら山を登って行ったそうです。

その「六根清浄」が訛って「どっこいしょ」へ変化していったそうです。

 

仏事やお墓、納骨や墓じまいなど、何かご不明なことがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。当霊園のスタッフが必ず親身になって、誠心誠意対応させていただきます。

 

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