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人間関係、老後資金の準備など、独身女性の終活ポイント6つ。

早めに終活を始めることで、安心して老後を過ごしたいという独身女性が多くなっています。

独身女性の終活ポイント

女性に限ったことではありませんが、独身の場合は老後や亡くなったときに頼る人がいない、というケースになることがあります。将来のことを考えてマンションを購入する独身女性が増えていますが、その延長線上として終活も始めておくと安心でしょう。ここでは、独身女性が行っておくとよい終活をいくつかご紹介します。

 

身の回りの物の整理

本や家電、洋服など所有しているものはすべて、亡くなると遺品ということになって、誰かが整理しなくてはならなくなります。遺品の量が多いと、それだけ整理も大変になりますので、不要な持ち物は早めに処分するなどして、身の回りの物の整理をしておくとよいでしょう。女性は特に洋服などが多くなりがちですので、着なくなった服はリサイクルに出したり捨てるなどして、減らしておくことをおすすめします。

 

財産の整理

どの銀行にどれだけ口座があるのか、銀行預金以外に証券などの資産があるのかどうか、不動産は所有しているかなど、財産や資産についてまとめておくことも大切です。使っていない口座は解約するなど、整理を進めておくのもよいでしょう。

 

お墓や葬儀の手配

自分が亡くなった後のお葬式やお墓の手配を生前にしておくことが可能です。お墓は生前に建てることができますし、葬儀会社も生前に契約して葬儀の内容からその手配までをお願いすることができます。

 

任意後見制度の手続き

いろいろな準備をしておいても、いざ年を取ると認知症になったり、判断力が衰えたりして適切な手続きなどができなくなることがあります。その時に信頼できる人に財産の管理などを任せることができる、任意後見制度を利用しておくとよいでしょう。

 

公的制度の確認

高齢者向けの公的制度などはいろいろありますので、利用したほうが快適に生活できることが多いです。事前にこうした制度について確認しておくとよいでしょう。

 

遺言書やエンディングノートの作成

財産や持ち物の整理を行ったら、それをどのように分配したり処分したりするかの指示をするために、遺言書やエンディングノートを作成しておきましょう。作成したら、その存在を親しい人に伝えるなどして、死後に必ず見つけてもらえるようにしておくことも大切です。

 

まとめ

独身女性に限りませんが、一人で生活している人は亡くなった後のことを考えて、生前整理やお墓はお葬式の手配、遺言書の作成などを行っておくと安心です。こうした終活は時間もかかりますので、生活の合間に時間をつけて早めに進めておくとよいでしょう。

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