お墓の建立費用
投稿日:2017年06月13日
「お墓の購入」は「家の購入」のようなもの
公営墓地、寺院墓地、公園墓地などの形態にかかわらず、いざお墓を購入するとなると一体どれくらいの費用が掛かるのか、またその内訳がどうなっているのか、わからない事は多いでしょう。
そんな方は、一軒家を購入する時をイメージしてください。
一軒家を購入する際は、土地代、家屋代、購入後の維持費が必要となってきます。
それと同様にお墓の購入にも、墓地を使用するための永代使用料(永代使用権料)、墓石や墓石に彫刻を施す「墓石代」、墓地にお墓を建立する「工事代」、墓地全体をケアするための「護持会費」(墓地全体の清掃や維持費)などが必要です。また永代供養付の「永代供養墓」なら末永く供養してもらうための「永代供養料」を払い込まねばなりません。
家の購入に掛かる費用 | ・土地代 ・家屋代 ・維持費 |
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墓の購入に掛かる費用 | ・永代供養料(墓地の使用料) ・墓石代(墓碑代、彫刻費、工事費など) ・護持会費(墓地全体のアフターケア) |
永代使用料
墓地の使用料である「永代使用料」は、その墓地面積、区画面積、立地の条件によって価格が変わってきます。負担の軽い公営墓地以外でお墓を建立する際は、墓地永代使用料についてもよく考慮し、あらかじめご家族で相談しましょう。
ハピネスパークでは、以下の7種類の広さを用意。ご予算に応じた場所をお選びいただけます。
聖地数(広さ) | 寸法(間口×奥行き) |
---|---|
特別区画 | 675 mm×900 mm |
1.0聖地 | 900 mm×900 mm |
1.5聖地 | 1000 mm×1215 mm |
2.0聖地 | 1350 mm×1200 mm |
2.5聖地 | 1285 mm×1620 mm |
3.0聖地 | 2000 mm×1215 mm |
4.0聖地 | 2000 mm×1620 mm |
墓石代
「墓石代」には、墓碑、巻石、ローソク立てといったお墓そのものの価格に加えて、墓碑に刻む基礎彫刻代や、工事費などの値段が含まれています。
なお石種(使用する石の種類)や、墓石のデザイン、また追加彫刻を行うかどうかによって、価格は大きく異なります。
ハピネスパークでは、石ごとの特徴やそれによる価格の違い、また墓石のデザインや彫刻について、さらに追加彫刻料などについても、しっかりとスタッフが説明いたしますので、なんでもお気軽にご相談ください。
コラム -良い石を購入した方が結果的にはお得!?
一口に「石」と言っても石種が多数あり、その種類は様々。そして種類によって石は、見た目だけでなく、硬さや吸水率が微妙に異なります。
硬くない石は、それだけ風化が早いですし、吸水率の高い石は、中に水が入ることによってサビが出来たり、ヒビが入ったりしやすくなります。
当然ながら墓石としては、硬く、そして吸水率の低いものが良い石とされますが、そういった石の相場を見ると、どうしても高価になってしまいます。
護持会費
霊園の維持・運営のために必要となってくるのが「護持会費」です。
霊園内の参道や水道、駐車場、緑地などの清掃、設備管理、事務費用などは、すべてこの「護持会費」によってまかなわれます。
なおハピネスパークでは、1聖地あたり年間6000円を「護持会費」としていただいております。これは墓地全体の清掃や維持費として欠かせない費用です。
※但し、特別区画については年間一律6,000円を申し受けます。
お墓の建立費用例(※護持会費は別途掛かります)
華秀石(インド産)パルウム型石碑 特別区画
永代使用料
巻石
基礎彫刻代
工事費
消費税
すべて込みで総額 100万円
インパラブルー(南アフリカ産)アントス型石碑 1聖地
永代使用料
巻石、ローソク立て
基礎彫刻代
工事費
消費税
すべて込みで総額 193万円
大島石(愛媛県産)八寸二重台神戸型 1.5聖地
永代使用料
巻石、ローソク立て
霊標
基礎彫刻代
工事費
消費税
すべて込みで総額 292万円