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お盆に心を落ち着かせるルドンの作品

 

こんにちは。千年オリーブの森(京阪奈墓地公園内)の所谷です。

お盆が近づいてまいりました。

 

忙しい日々の中でも、静かに心と向き合う時間を持つことは、とても大切なことかもしれません。

今回は、幻想的な作品を数多く残したオディロン・ルドンの作品をご紹介します。

幻想と安らぎの世界

                                          

東洋思想に関心を寄せていたルドンが描いた《仏陀》は、柔らかな色彩と穏やかな
表情が印象的な作品です。

ルドンは、目に見えるものだけでなく、人の心や精神世界を描くことを大切にして
いました。
そのため、静けさや悟りの象徴てして《仏陀》を描きました。仏陀の穏やかな表情と
柔らかな色彩からは、見る人の心を落ち着かせるような優しさが感じられます。


《仏陀》 1904年


もう一つご紹介する作品が、《神秘的な対話》です。

幻想的な色彩の中で向かい合う二人の姿は、言葉を交わしているようにも、心で
語り合っているようにも感じられます。
作品名の通り、見る人によってさまざまな物語を想像できるのも、この作品の
魅力です。
ルドンは、答えを示すのではなく、
「見る人それぞれの感じ方」を大切にした画家でもありました


                                                               《神秘的な会話》1896年頃


《神秘的な対話》と《仏陀》は、どちらもルドンが大切にしていた「精神世界」や「心の安らぎ」が感じられる作品です。
見る人それぞれが自由に物語や想いを重ねられることも、ルドン作品ならではの魅力といえるでしょう。

 

最後に

お盆は、ご先祖様へ感謝の気持ちを伝え、大切な方を偲ぶ季節です。
ルドンの作品が描く穏やかで幻想的な世界に触れながら、心静かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

お盆のお参りの際は、ぜひ千年オリーブの森へお越しください。
スタッフ一同、皆さまのご来園を心よりお待ちしております。

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この記事を書いた人

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