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スタッフブログ

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終活を自分ごととして捉えよう

こんにちは。ハピネスパーク交野霊園 中野です。

 

終活という言葉に、
「縁起が悪い」「気が重い」
そんなイメージを持つ方は少なくありません。
しかし本来の終活は、
人生を終える準備ではなく、家族を守る準備です。
特に子供がいる方にとって、
終活はとてもプラスの行動と言えます。

 

終活は「子供に迷わせない」ための行動

もし何も決めていなかったら、将来、子供たちは次のことを話し合う必要があります。

お墓はどうするのか
墓じまいをするのか

供養の形は何が正解なのか
どれも「正解」がなく、
親の気持ちが分からないまま決断しなければなりません。
終活は、その迷いを減らすためのものです。

「決めておいてくれて助かった」と言われる終活

実際に終活をしている人ほど、
こう考えています。

子供に負担をかけたくない
もめごとの種を残したくない
自分の考えは自分で決めておきたい

これは決して暗い理由ではなく、
親としての自然な思いやりです。

終活というと、
片付け・処分・整理といったイメージが先行しがちです。
しかし実際は、

自分の価値観を言葉にする
家族への考えを整理する
これからの生き方を見直す
これからを整える行為でもあります。

元気なうちだからこそ意味がある

終活は、
体力や判断力があるうちだからこそ、
前向きに取り組めます。

冷静に選べる
比較できる
家族と穏やかに話せる

「何かあってから」ではなく、
何もない今だからできることがあります。

子供に残すのは「安心」という形であり、
お金や物だけが、親から子供への贈り物ではありません。

親の考えが分かっている
判断に迷わなくていい
家族で揉めなくて済む
これは将来、
子供たちにとって大きな安心になります。

この記事を書いた人

ハピネスパーク交野霊園 店長

中野 寛子

Hiroko Nakano

資格

お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー

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