%e6%a6%8e%e6%9c%ac

スタッフブログ

戻る

幸せを運ぶとされるトカゲ

ハワイの影に潜む「龍」のような存在

美しいビーチと豊かな自然を思い浮かべるでしょう。しかし、この楽園の島々には、古くから伝わる神秘的な神話が存在します。その中でも特にユニークなのが、「モオ(Mo’o)」と呼ばれる伝説の大トカゲの物語です。

モオ(Mo’o)とは何か?

    モオは、ハワイ語で「トカゲ」「爬虫類」を意味しますが、神話に登場する際は、体長10メートルにも及ぶ巨大なトカゲとして描かれます。

    彼らは主に水辺(池、川、海、湿地帯)に住み、その地域一帯の守護霊(アウマクア)や、水の源を支配する水の神として信じられていました。

    アウマクア(ʻAumakua):祖先の守護霊としてのモオ

    大阪府にある松乃木大明神では、三味線の胴に使用された猫の皮の供養を目的として、遊芸関係者によって建立されています。

     

    • アウマクアとは:
      • 家族や個人の先祖の霊が、動物や植物、物体などに化身して現れる守護神のことです。
      • 各家庭や一族ごとに、代々受け継がれるアウマクアが異なり、彼らは子孫を危機から救い、導くと信じられてきました。
    • モオの地位:
      • トカゲやヤモリ(ゲッコー)の姿をとるモオは、このアウマクアの一つとして、多くの家庭で深く崇拝されてきました。

    この記事を書いた人

    営業部・PR担当

    榎本 武流

    Takeru Enomoto

    資格

    お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー

    霊園のことなら何でもご相談ください

    樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、 改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、 何でもご相談ください。

    SNS

    各種SNSを通じて情報を発信させていただいております。

    むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
    故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

    大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
    ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。