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品詞の使い分け

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

ハピネスパーク牧野霊園の久留島です。

昼の気温は変わらず、されど空は秋模様。秋は夕暮れ、日が落ちるのが早くなり、その分暑さも和らぐ秋の季節になってきましたね。

清少納言の『枕草子』に出てくる言葉は、日本の気候の特徴を的確に表した美しい日本語ですね。

 

さて今回は、日本語だけでなくすべての言語の文法に共通する言葉の使い方とその種類別「品詞」について解説していきます。

品詞とは

品詞とは、名詞、動詞、形容詞など、言葉(単語)の文法的な用法を種類ごとにまとめたものの総称をいいます。言葉を話すときにこれらの言葉を意識して話すことは滅多にありませんが、手紙など書き物をするときに品詞についての知識があると、より美しい言葉で表すこと間違いないでしょう。

名詞

名詞とは、物事・概念の名称を表す品詞です。

単に名詞といってもその種類はいくつかあり、今回は代表的な2種類を紹介します。

 

① 一般名詞:世の中にありふれたもの・ことの名称をいいます。

例:りんご、パソコン、スマホ、テレビ、電話、etc…

 

② 固有名詞:その「もの・こと」にのみ適用される名称をいいます。

例:人の名前、地域の名前、その団体に対する呼称、etc…

 

動詞

動詞とは、動作・行動を表す品詞です。

動詞は、日本語文法では述語と言われることもあり、この動詞にもいくつか種類があります。

 

①自動詞:目的語を必要とせず、自分の行動のみで完結する動詞をいいます。

例:走る、歩く、寝る、泳ぐ、etc…

 

②他動詞:~に、~を、など目的語を必要とする動詞のことをいいます。

例:~を打つ、~を食べる、~を築く、etc…

 

形容詞

形容詞とは、名詞の状態を表す品詞です。

形容詞は名詞と併せて使われる品詞で、文章の意味をより明確にする品詞です。適切な形容詞を正しく使うことで、文章をより明確に、美しく表すことができます。

また、特に日本語は形容詞と形容動詞の2種類に分けられます。

 

①形容詞:~ない、と否定形にした時に「~くない」の形になるのが特徴です。

美しい、温かい、冷たい、可愛い、etc…

 

②形容動詞:~ない、と否定形にした時に「~でない」の形になるのが特徴です。

鮮やかな、新鮮な、複雑な、etc…

副詞

副詞とは、動詞の状態を表す品詞です。形容詞・形容動詞は名詞を修飾する(状態を表す・詳しくする)のに対し、副詞は動詞を修飾します。

例:早く(早く走る)、温かく(空気を温かくする)、冷たく(冷たく接する)、etc…

最後に

今回紹介した品詞以外にも、助詞や助動詞、冠詞、感嘆詞、接尾辞など、細かくすればきりがないがないほど数多くあります。日本語だけでなく外国語にも品詞は存在し、1つの言語にしかない品詞や文法が存在します。日本の古典文学には連体修飾詞(語)や連用修飾詞(語)など体言や用言といったように呼称が変わったりなど、多岐にわたります。

文章を書くときにこの品詞を意識して書いてみると面白いかもしれませんね。

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この記事を書いた人

営業部・PR担当

久留島 陽生

Haruki Kurushima

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