~千年オリーブの森 京阪奈に根付く、オリーブの木の魅力とは?~
投稿日:2025年07月10日
~千年オリーブの森 京阪奈に根付く、オリーブの木の魅力とは?~
こんにちは。千年オリーブの森 京阪奈スタッフ、田中です。
今回は、当霊園の名前にもある「オリーブの木」についてご紹介させていただきます。
樹木葬霊園として、多くの方の心を癒してきた千年オリーブの森。そこには、シンボルとして長年植えられている“オリーブの木”が、静かにその命を育んでいます。
なぜオリーブの木なのか──
なぜ、私たちはこの木を選び続けているのか──
その理由を、少しだけお伝えしたいと思います。
◆オリーブの木の特徴と象徴
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学名:Olea europaea(オレア・エウロパエア)
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原産地:地中海沿岸
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寿命:数百年~千年以上生きる木も
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花言葉:平和・知恵・勝利・安らぎ
オリーブの木は古代から人類と共に生きてきた木です。
ギリシャ神話では「平和の象徴」とされ、ノアの箱舟では“洪水の終わり”を告げる希望の葉として登場します。
そんな背景を持つオリーブは、**「故人の安らかな眠り」と「遺された家族の心の平穏」**を象徴するにふさわしい存在だと、私たちは感じています。
◆樹齢1000年のオリーブが2本、新たに仲間入り
現在、京阪奈霊園では新たな拡張計画が進行中です。
その一環として、樹齢約1000年を超えるオリーブの木が2本、新たに植樹されました。
加えて、樹齢数十年~百年のオリーブが6本、合計8本の新たな命が霊園に根付いています。
これらのオリーブは、時間をかけて育ってきた貴重な存在。
そのたたずまいは、訪れる方々に深い癒しと静けさを与えてくれることでしょう。
◆オリーブの木が選ばれる理由
オリーブの木が霊園にふさわしいとされる理由は、いくつかあります:
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成長がゆるやかで、樹形が美しい
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常緑樹のため、一年を通じて緑の癒しを与える
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乾燥や寒さにも比較的強く、育てやすい
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枝葉のやさしいシルバーグリーンが景観を損なわない
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樹木葬の墓標として、自然な象徴になる
霊園の中心にあるこの木々は、墓石ではなく、「命を宿したシンボル」として、故人の眠る場所を静かに守り続けます。
◆モルタル壁・休憩所・バラ区画も整備へ
霊園の拡張では、以下のような新しい景観整備も行われます:
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モルタルの壁:空間をやわらかく仕切り、落ち着いた雰囲気を演出
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休憩スペース:ベンチや屋根付きのスペースを設け、ご家族で静かに過ごせる空間に
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バラの区画:牧野霊園で好評を博したバラの樹木葬区画を新設予定。5月頃に見頃を迎えるバラが、色とりどりに咲き誇ります
このような整備は、「自然とともに心を癒す場所」であるという当霊園のコンセプトを、より豊かに表現するための一歩です。
◆まとめ|時を超えて、命と心をつなぐ樹木
オリーブの木のように、人の想いも、優しさも、長く静かに受け継がれていく。
千年オリーブの森 京阪奈では、そんな“樹木と人の共生”を大切にしています。
ご見学の際は、ぜひ園内のオリーブの木々をご覧ください。
その幹や枝、葉の一枚にさえ、時を超えた穏やかなエネルギーを感じていただけると思います。
🌿自然とともに、やさしく、穏やかに──
そんな供養の形にご興味のある方は、ぜひ一度、霊園に足をお運びください。
霊園のことなら何でもご相談ください
樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、 改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、 何でもご相談ください。
- むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。 -
大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。-
京阪牧野駅から徒歩6分
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JR学研都市線津田駅から車で3分
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大阪・京都・奈良の県境にある
(京阪奈墓地公園内)
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泉北高速鉄道光明池駅から車で10分
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京阪牧野駅から徒歩6分
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日吉原レジャープールそば
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