車の維持費ってどれくらい?
投稿日:2025年06月24日
こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の西村です。
ここ数日、非常に暑いですね。
どこかに出かける時などは、車が欲しくなってきます。
今、車を購入しようかと考えている方に、どれくらいの維持費が必要となるのか、目安をまとめましたので、紹介いたします。
車の維持費とは?
車を所有すると、車両本体価格以外にも継続的に発生する「維持費」がかかります。これらは主に以下の4つのカテゴリーに分類され、それぞれに異なる費用が発生します。
1. 税金(毎年・車検時に支払い)
自動車税(軽自動車税)
- 毎年4月1日時点での車の所有者に課される税金です。
- 普通車は排気量によって税額が変動し、軽自動車は一律です。
- エコカー減税や重課制度(古い車)などの制度も適用されます。
自動車重量税
- 車両重量に応じて車検時に支払う税金です。
- 重い車ほど税額が高くなります。
- エコカーは減税対象になる場合があります。
2. 保険料(義務と任意の2種類)
自賠責保険(強制保険)
- 法律で義務付けられている保険で、対人事故のみを補償します。
- 車検時にまとめて支払うのが一般的です。
- 保険料は全国一律で、車種や期間により多少異なります。
任意保険
- 対物、車両、搭乗者などを補償する任意加入の保険です。
- 補償内容や運転者の属性(年齢・運転歴)などで保険料は大きく変動します。
- 車両保険を付けると保険料が高額になる傾向があります。
3. メンテナンス費用(安全・長寿命のため)
車検費用
- 新車は3年目、それ以降は2年ごとに受ける必要がある法定点検です。
- 法定費用(重量税・自賠責)に加え、点検整備・代行手数料・部品交換なども発生します。
定期点検費用
- 1年ごとに行う法定12ヶ月点検などが該当します。
- オイル交換、タイヤローテーション、バッテリー点検などが含まれます。
消耗品交換費用
- エンジンオイル、フィルター、バッテリー、ワイパー、ブレーキパッドなどの日常的な消耗品が対象です。
- 使用状況や走行距離により交換タイミングや金額は異なります。
修理費用
- 故障時に必要となる費用で、突発的な出費となります。
- 日頃の点検で予防することが大切です。
4. 車の利用にかかる費用(日常的に発生)
ガソリン代・充電代
- 燃費や走行距離、ガソリン価格によって大きく変動します。
- EVの場合は電気代がかかります。
駐車場代
- 自宅に駐車場がない場合や、外出先でのコインパーキング利用時に発生します。
- 都市部では月極料金が高額なこともあります。
高速道路料金
- ETC利用で割引が適用されるケースがあります。
洗車代・カー用品
- 洗車機や手洗い、カーアクセサリーの購入費用がかかります。
車種別 維持費の年間目安
車種 | 年間維持費の目安 |
---|---|
軽自動車 | 約20~35万円 |
コンパクトカー(~1.5L) | 約25~40万円 |
普通車(2.0L以上) | 約30~50万円以上 |
※これらはあくまで目安です。走行距離、地域、保険内容、ガソリン価格、駐車場事情などによって大きく変動します。
まとめ:維持費も含めた車選びを
車の購入を検討する際は、車両本体価格だけでなく、維持費の総額も必ず考慮しましょう。年間を通じた出費を把握することで、安心・安全・無理のないカーライフを実現できます。
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