夏本番の前に!6月から始める“熱中症に強い体づくり”
投稿日:2025年06月02日
こんにちは。
千年オリーブの森 堺和泉 中山です。
今日は夏に向けての記事を書きました。
「熱中症は7月や8月に気をつければいい」──そう思っていませんか?
実は、熱中症のリスクは6月からすでに始まっています。
梅雨の晴れ間や急な蒸し暑さ、気温の上昇に身体がついていけず、体調を崩す人が毎年続出。
2025年も暑くなるとの予測が出ており、**“今からの備え”**がとても重要です。
今回は、6月からできる「熱中症に強い体づくり」のポイントをわかりやすくご紹介します!
目次
☀なぜ6月から熱中症に注意すべき?
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身体がまだ暑さに慣れていない(=暑熱順化ができていない)
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梅雨時の蒸し暑さで汗をかきにくく、体温調節がうまく働かない
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屋内にいても湿度と気温が高くなるため、油断しやすい
6月に熱中症になる人の多くは、「まさか自分が…」という油断が原因です。
💡熱中症に強くなる“暑熱順化”って?
**暑熱順化(しょねつじゅんか)**とは、
「体が暑さに慣れて、汗をかきやすくなり、熱を逃がすのが上手になること」。
この暑熱順化は、個人差はあるものの5〜10日ほどの継続的な取り組みで少しずつ整っていきます。
🏃♂️6月から始めたい3つの熱中症対策
① 軽めの運動で汗をかく習慣をつけよう
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ウォーキングやストレッチ、室内でのラジオ体操でもOK
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「少し汗ばむ」くらいを目安に、1日15〜30分程度
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汗をかくことで、体温調節機能が目覚めていきます
② こまめな水分+塩分補給を意識
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水だけでなく、塩分(ナトリウム)やミネラルも忘れずに
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麦茶、経口補水液、塩タブレットなどを活用すると◎
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「喉が渇く前に飲む」が鉄則!
③ 朝食をしっかり摂って、体を“起こす”
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朝ごはんで代謝が上がり、体温調整がしやすくなります
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特におすすめは、ごはん+味噌汁+たんぱく質(卵・納豆など)
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水分と塩分も同時に補給できて一石二鳥
✅まとめ:6月から備える人が“夏を制す”
熱中症対策は、「暑くなってから」では遅い場合もあります。
今のうちからできることを少しずつ習慣にしていくことで、夏バテ・脱水・頭痛・倦怠感のリスクを大きく減らすことが可能です。
元気に夏を迎えるためにも、6月は“体づくり月間”として意識してみましょう!
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