京都マラソン2025に参加しました！

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

ハピネスパーク牧野霊園の久留島です。

 

突然ですが、

2025年2月16日に開催された京都マラソン2025に参加しました！

今回のマラソン大会には一般ランナーとして参加し、無事42,195㎞を完走することができました！！

 

そこで今回は、京都マラソン2025のマラソンコースと実際に走ってみた感想を書いていきます。

京都マラソン2025

今回の京都マラソンはたけびしスタジアム京都（西京極総合運動公園）をスタートの会場として、ゴールの平安神宮まで約42キロにわたり京都市内をぐるりと一周まわるコースとなっていました。

今回僕はスタートがKグループということもあり、先頭がスタートを切ってから14分後にはじめてスタートを切ることができました。

僕がスタートを切った時に先頭は既に5キロ地点にいました（笑）

０～１０ｋｍ

スタート直後は、ランナーは緊張しつつも気張らず、知り合いと参加している人は談笑しながら足を進めていました。

車2車線分の道幅は、大人数で走ってみると意外と狭く感じ、自分のペースで走ることよりも周りの人にぶつからないように気を配ることに意識が向いていました。

開始直後は、初めてのマラソンということもあり、沿道で応援をしてくれている人に手を振りながら楽しく走ることができました。

１０～２５ｋｍ

コースのほとんどが坂道の区間、それも上り坂。

隣を走るランナーのペースが軒並み落ちて、集団がより密集する区間でした。

ペースを維持する作戦だったため周囲のペースダウンに合わせることなく、自分が心地よいと感じるペースの集団まで一気に追い上げました。

コースの設計上、先頭集団や先を行く集団とすれ違うポイントがいくつかあり、自分の現在置と早い集団とのギャップで心にダメージが入りました（笑）

２５ｋｍ～４２ｋｍ

折り返しからクライマックスへ！

序盤の山道で無理してペースを上げた代償が30ｋｍを通過した時点で右足のハムストリングにやってきました。足をつった、というより軽い肉離れをしているような感覚がつねに右足に走り、それに追い打ちをかけるかのようにコースも上り坂が続きました。

制限時間の6時間以内にゴールをするために設けられた足切り（関門）の時間が気になるようになり、足の痛みも相まってこのまま走り続けるのかどうかという葛藤が続きました。

本当にきつい時に目を見て本気で応援してくれた人のおかげでなんとか足を止めることなく進み続けることができました。

最後の195ｍ

最後の195ｍまでたどり着くと、おめでとう！という言葉と達成感のある音楽がランナーを包み込みました。

平安神宮の巨大な門が目に入り、足の痛みと感動で涙がこぼれそうになりました。

 

ゴールラインを越えても足が止まろうとせず、やっと足を止められたと思ったら立っているのがやっとの状態に、、、

ビブスについたGPSの機械を取り外してもらって、首に完走メダルの重みを感じて初めて自分はゴールしたんだと実感を得ることができました。

最後に

今回の京都マラソン2025は人生初出場のマラソンということもあり、とにかく時間内に走りきることを目標に走りました。

目標は無事達成することができ、その記録は5時間30分ほど。

途中足がつってしまうハプニングもありましたが、完走することができてとにかく安心しました。

今回貰うことができた完走メダルと完走タオルは人生の中でも良い思い出の一つになりました！

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