お寺 住職さんの服装
投稿日:2024年12月11日
こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園の造作です。
本日は住職さんが法要などで着ている服装についてお話します。
住職さんの服装
仏前で着用している衣服を「法衣」(ほうえ)や「袈裟」(けさ)といいます。
法衣
「法衣」は袈裟の下に身につける衣を指すものとなっています。
袈裟との区別が難しいものです。
法衣は色によって階級が分かれております。
緋色(ひいろ)を最高位とすることを除いては、僧階と色使いの関係は各宗派によって異なります。
袈裟
かつてつぎはぎして作られた名残から、現在の日本の袈裟は新品の布を小さくし、わざわざつぎはぎをして作られています。
小さな布を縦に縫い合わせたものを「条」(じょう)と呼び、これを横に縫い合わせて袈裟を作りますが、条の数が多いほど正装用に使われることが多いです。
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