もうすぐ冬が来ますね

こんにちは、ハピネスパークの西村です。

 

未だに昼間は暑い日がありますが、１０月も下旬にさしかかっております。

急に寒くなる事も考えて、そろそろ車の冬支度を進めてはいかがでしょうか？

今回はそんな内容になっております。

 

冬の寒い車内を快適にするための対策

 

冬の寒い時期、車に乗るときに感じる冷え込みは、運転の集中力を低下させたり、体調を崩す原因にもなりかねません。快適なドライブを送るために、車内の寒さ対策は欠かせません。

車内の暖房を効率的に活用する

• エンジン始動直後の暖房:
  エンジンを始動したら、すぐに暖房を最大にして温風を車内に送り込みましょう。ただし、暖房効率を上げるため、窓は閉めておくことが大切です。
• 外気導入と内気循環の使い分け:
  外気導入は新鮮な空気を車内に取り込むので、車内の空気がよどんでいると感じたときに有効です。一方、内気循環は車内の空気を再利用するため、温まった空気を保ちやすく、寒い時は内気循環がおすすめです。
• シートヒーター・ステアリングヒーターの活用:
  シートヒーターやステアリングヒーターは、体の一部を直接温めることができるため、寒い日に非常に効果的です。
• 足元暖房:
   足元から温めることで、体全体が温まりやすくなります。市販の足元ヒーターや、湯たんぽなどを活用するのも良いでしょう。

車内の保温対策

• 窓の凍結防止: フロントガラスの凍結は視界を遮るため、非常に危険です。凍結防止スプレーやシートなどを活用し、事前に対策しておきましょう。
• 車内の断熱: 窓に断熱シートを貼ったり、隙間風を防ぐためにドアの隙間を埋めるなど、車内の保温性を高める工夫をしましょう。
• エンジンを切る際の注意: 停車中にエンジンを切る際は、暖房を切らずに少しの間運転席側の窓を開けておくことで、車内の湿気を飛ばし、窓の曇りを防ぐことができます。

その他の対策

• 防寒着の着用: 厚手のセーターやコート、マフラーなどを着用し、体を守ることも大切です。
• 温かい飲み物: 温かい飲み物を用意しておくと、体の中から温めることができます。
• 車内の清掃: 車内にゴミやホコリが溜まっていると、暖房の効率が低下する可能性があります。定期的に清掃を行いましょう。

冬のドライブに備えて

• 非常用装備: 万が一、車が故障したり、雪道で立ち往生したりした場合に備えて、ブランケット、懐中電灯、食料など、非常用の装備を車に常備しておきましょう。
• タイヤの点検: 冬は路面が凍結しやすいため、タイヤの溝の深さや空気圧などを確認し、必要であればスタッドレスタイヤに交換しましょう。備えができていれば、冬も怖くありません。
  楽しいカーライフをおくってください。