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映画と銀幕

こんにちは!ハピネスパーク牧野の四ツ辻です。

映画と銀幕

ドラマや舞台に出ている役者が映画に初めて出演することを「銀幕デビュー」と言うのを聞いたことがありませんか?

また、映画に出ている女優を「銀幕のヒロイン」と呼ぶこともあります。

つまり、映画のことを銀幕という呼ぶわけですか…なぜ銀幕という言葉で表すのでしょう?

布に銀色の粉をつけていた

昔は、布に銀色の粉(アルミなど)を塗布し、そこに映像を写していました。これは、映像の反射率を高めるためだったそう。

映画のことを比喩的に「銀幕」と呼ぶのは、これが由来だそうです。

今では素材が変化したため、銀粉がついているわけではありません。

 

ちなみに、英語でも映画のことそのまま”silver screen”ということもできます。

ブロードウェイミュージカル作品のひとつ、Bonnie and Clyde(邦題では『凍てついた明日』や『俺たちに明日は無い』)の劇中歌である”This world will remember us”のなかの歌詞で、映画のことを”silver screen”といっています。

ですが、やはり古い言い回しですので、耳にすることはあまり無いかもしれません。一番お馴染み、”movie”が一般的です。

 

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