スポーツの聖地(柔道編)

投稿日：2024年02月08日

こんにちは。

千年オリーブの森堺・和泉の竹内です。

今年は暖冬というニュースは何だったのか、という寒さが続いていますね。

こんな寒い日には生姜をたっぷり入れた鍋を食べて温まりたい気分です。

今回取り上げるスポーツは、「柔道」です。男性の方なら一度は、体育の授業などで経験をしたことがあるのではないでしょうか。かくいう私も、中学生のころ柔道着を着て校内の柔道場で授業を受けた記憶があります。しかも冬の寒い季節であったため、畳が冷えていてとてもつらかったのを思い出します。

柔道は、嘉納治五郎が興した日本の武道で、日本伝講道館柔道とも呼ばれることがあります。また、オリンピックの正式競技にもなっている世界的にも有名な競技です。皆さんも一度はテレビの中継などで見られたこともあるのではないでしょうか。

今回そんな柔道の聖地としてご紹介するのは、東京都文京区春日町にある「講道館」です。

そもそも、講道館は1882年に嘉納治五郎が東京下谷北稲荷町の永昌寺に創立しました。その後、数回の移転を繰り返し、1958年に現在の場所に移転しました。

講道館内には、大道場・学校道場・国際部道場・女子部道場・少年部道場・特別道場といくつかの道場があります。特に大道場はの広さは420畳で、4試合場分をとることが可能で、普段は子供から大人までの修行生が、稽古に励み、週末は各種大会等が行われています。また上の階には、900人収容の見学席もあるそうです。

さらに、講道館内には宿泊施設があり、そこで寝泊まりしながら柔道に没頭することも可能です。また、講道館柔道資料館・図書館があり、柔道の歴史を深く学ぶことも可能となっています。

柔道をされている方は、是非一度「講道館」を訪れてみてはいかがでしょうか。

公式Youtubeで園内の景色や最新情報を発信中です‼

CONTACT見学予約・資料請求・ご相談