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スポーツの聖地(カーリング編)

こんにちは。

千年オリーブの森堺・和泉の竹内です。

2023年も今日を含めて、残り3日…。

毎年この時期になり振り返ると、あっという間の一年間だったと感じます。

 

さて、今回はウィンタースポーツの聖地第3弾になります。

今回のスポーツ

今回のテーマは、「カーリング」です。カーリングは、氷上で行われるスポーツの一種で、4人ずつ2チームに分か目標とする円をめがけて各チームが交互に8回ずつストーンを氷上に滑らせ、ストーンを円の中心により近づけたチームのみが得点を得るというとても面白いスポーツです。

冬季オリンピックの競技種目の一つで、2018年平昌オリンピックの際日本女子代表の「もぐもぐタイム」が注目を集めたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。ちなみに「もぐもぐタイム」は、カーリングの試合中にある「デッドタイム(栄養補給と作戦会議のための7分間の休憩時間)」のことを、さして名付けられたものだそうです。

また、試合中の掛け声もどこか独特なものに聞こえるのもこのスポーツの特徴だと思います。

 

日本における「カーリング」の聖地

今回、カーリングの聖地としてご紹介したいのは、北海道北見市の「常呂町」です。

旧常呂町で、日本国内初となるカーリング専用ホール「常呂町カーリングホール」を1988年にが誕生しました。このことが、日本において競技としてのカーリングを定着させる礎となったと言われています。現在その施設は、施設の断熱不足や機械整備の老朽化等により、2013年に「アドヴィックス常呂カーリングホール」として生まれ変わっています。生まれ変わった施設は、通年型で世界カーリング連盟の定める国際基準を満たすシートを6シート備えた施設で国際大会を開催できる環境が整っています。

 

ちなみに、旧常呂町でカーリングが行われたきっかけは、1980年の北海道ーカナダ・アルバータ州の姉妹提携締結の交流イベントがきっかけで、農家や漁師がみんなで楽しめるスポーツになると考え、プロパンガスのボンベを改良したストーンに、氷磨きのブラシとして竹ぼうきを代用するなどして競技を行っていたそうです。

 

カーリングをされている方も、この記事を見て興味を持たれた方も、是非北海道北見市の「常呂町」を一度訪れてみてください。

 

私の社員ブログ、2023年の更新は今日が最後です。

今年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

千年オリーブの森 堺・和泉

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