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スタッフブログ

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ジャンプするアリ??

こんにちは、ハピネスパーク交野霊園の上田紘之です。

9月に入りまだ暑いですが、30度を下回ったり夜になったりすると少しずつ秋が顔を覗かせていることを感じますね。

10月が近づき、バラの見ごろも近づき、また満開のバラを見られることが楽しみです。

 

以前から取り上げている変わったアリについてですが、今回は跳ねるアリについてです。アリの移動手段と言えば歩いたり、たまに飛ぶものがいたりというのを想像される方が多いと思います。それとは少し変わった跳ねるアリについてご紹介致します。

 

後ろにジャンプするアギトアリ

アギトアリとは10㎜以上の比較的大きいアリです。顎という意味を持つアギトが名前についている通り、顎が特徴的なアリとなっています。大あごを横一直線に開き、獲物を待ち伏せします。大あごの内側に生えている感覚毛に触れると、顎の閉まる音が聞こえるほど一瞬で顎を閉じ、獲物を捕らえます。

この顎を活かしてアギトアリは後方へジャンプすることがあります。実際にジャンプするのは巣を外敵に襲われた際で、巣を襲われるとアギトアリは跳ねて巣を残したまま行方をくらましてしまいます。跳ねる方法は、力強く素早く閉じる大あごを硬い地面や石に当てることで跳ねています。この方法で瞬時に逃げることで、このアギトアリは身を守っています。しかし、着地は上手とは言えず、不格好なようです。

 

他にも攻撃のために前にはねるキバハリアリなども存在します。気になった方は是非調べてみてください。

気温の変化が大きく、まだまだ水分補給の必要な時期が続きますので、皆様どうかご自愛くださいませ。

 

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
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