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単純だからこそ面白い?!サッカーの歴史

こんにちは。

千年オリーブの森堺・和泉の竹内です。

6月1日の衣替えの日も過ぎ、梅雨の季節が近づいてきました。

ジメジメする日が続きますが、晴れやかな気持で過ごしていけるよう頑張りましょう。

 

サッカーと言えばどこの国?

3回目にして、もはや恒例となりましたこの質問。

ズバリ、サッカーと言えばどこの国を思い浮かべますか?

ブラジルに代表される南米の国々や、イギリス・スペインと言った欧米の国々を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。4年に1度開かれるFIFAワールドカップの出場国が、皆さんの印象に強く残っているのではないでしょうか。私は、近年の2022FIFAワールドカップ カタール大会の日本代表の活躍が強く印象に残っています。

 

とある統計によると、サッカーの世界競技人口は約2億6千万人に上ると言われており、スポーツ別では第5位の競技人口をほこります。

 

そんなサッカーですが、競技人口を国別で比較すると、なんと1位が中国(約2620万人)になるのです。その後、2位アメリカ(約2450万人)、3位インド(約2060万人)、4位ドイツ(約1630万人)、5位ブラジル(約1320万人)と続きます。

男子サッカーのFIFAランキング(2023年4月6日発表)によると、上位5か国が1位アルゼンチン、2位フランス、3位ブラジル、4位ベルギー、5位イングランドと続きます。ちなみに競技人口1位の中国は、FIFAランキングでは81位になります。

単純に比較することはできませんが、競技人口が多い=強豪国というわけではなさそうですね。

 

 

サッカーの歴史

では、そんなサッカーはどこの国が発祥なのでしょうか?

ランキング上位の欧米諸国や南米諸国のいずれかの国、もしくは競技人口が一番多い中国なのでしょうか。

 

実は、サッカーの起源については諸説あり、今回はいくつかの有力な説を紹介いたします。

 

①紀元前1世紀前の前漢時代の中国が発祥とする説

球体を蹴りあう競技「蹴鞠」が紀元前1世紀目の前漢時代の書物に記載されており、これがサッカーの起源とする説。

 

②8世紀のイングランドが発祥とする説

8世紀頃のイングランドでは、戦争に勝利した後敵の将軍の切り取り蹴りあい勝利を祝っていたとされます。そのお祝いが大衆の間に広まる際に蹴るものが球体に変わったとされています。この競技が、サッカーの起源とする説。

 

③8世紀以前のイタリアが発祥とする説

8世紀以前のイタリアでは、「カルチョ」という宮廷の門でボールを蹴りあいお金をかける遊びがあり、数名の男性が球を蹴りあう格闘技の要素があったとされています。この競技が、サッカーの起源とする説。

 

 

私は②のイングランド発祥の説を知っていたのですが、有力な説がいくつもあるのは驚きですよね。逆に言えば、何か丸いものを蹴って遊ぶと言うことはどのような地域でも、遊ぶ環境があることの裏返しなのかもしれません。

 

ちなみに、日本には1873冬~1874年あたりに伝来し、英国軍人から日本人学生に対してサッカーを指導したのが初めてとされています。

 

サッカーの起源の一つとされる蹴鞠は、約1400年前に中国から我が国に伝来したと言われており、そういった意味では日本もサッカーとの親和性が高い国なのかもしれません。

 

千年オリーブの森 堺・和泉

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