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ロバはかわいそうな動物?

こんにちは、

ハピネスパーク牧野霊園の久留島陽生です。

GWが終わったと思っていたら、もう夏の気温になってきましたね。立っているだけで額から汗が滲んでくるような暑い季節はずっと家にこもっていたいと思っている今日このごろです。

さて、そんな怠け者気質の僕ですが、本日は英語におけるロバの意味を紹介します。

 

ロバは英語で?

知っての通り「ロバ」という動物はとても温厚で、動物園や牧場でもかなり人気度の高い動物の一種です。

 

馬のような体つきと兎のような長い耳を併せ持つことから「兎馬(ウサギウマ)」なんて呼ばれていたりもしているとか。漢字で書くと「驢馬」、絶対初見じゃ読めませんね。笑

そんなロバは、英語ではDonkey(ドンキー)と言います。

ドンキーというと、すぐに任天堂のあのゴリラが頭に浮かびますよね。僕はあの顔を思い出すと笑いが堪えられなくなります。笑

 

ロバは怠け者の代名詞

日本語でも英語でも、その他世界中の多くの言語で動物の名前を何かの代名詞として使うことは多くあります。「猿も木から落ちる」「犬も歩けば棒に当たる」など。

そして英語におけるロバ(Donkey)も同じようにあるモノの代名詞として使われることがあるんです!

そのあるモノとは……

 

「愚か者」。

 

非常に温厚でマイペースなロバは急ぐ様子が無いことから

「怠け者」→「愚か者」

といった具合に意味が変化していきました。英語圏ではロバを意味する単語は必ずと言っていいほどこのような意味があります。他には「狐」がずる賢い人の代名詞であったり、「フクロウ」が賢者の代名詞であったり様々です。

多くが逸話や民話から来ているため地域によって意味が変わったりしますが、ロバはまず間違いないと言えるでしょう。

 

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